『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、前回の宣伝をしつこく続けていたら売り上げが伸びたという話のブックマークに id:rgfx さんがありがたいコメントを書いてくださっている。
『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の宣伝をしつこく続けていたら売り上げが伸びたという話 - YAMDAS現更新履歴「第50章 ネットにしか居場所がないということ」とか「付録A インターネット、プラットフォーマー、政府、ネット原住民」とか良いよね。
2019/10/29 13:59
特に最新版で電子書籍に追加した「付録A インターネット、プラットフォーマー、政府、ネット原住民」を挙げてくれているのが嬉しい。こう書いてもらえると、がんばって書き下ろした甲斐があるというものだ。
ありがたいことに作家の樋口恭介さんが、ワタシのツイートから辿って「個人ブログ回帰と「大きなインターネット」への忌避感、もしくは、まだTwitterで消耗してるの?」、そして『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のことを紹介してくださった。
個人的には「個人ブログ回帰と――」は思い出深いものがある。この中でいささか冷ややかに言及しているクロサカタツヤさんとサイゾーの『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』で対談したとき(参考:その1、その2)、対談記事には含まれていないが、「個人ブログ回帰と――」のことをクロサカタツヤさんと話す機会があったからだ。
樋口恭介さんの note を読めば分かるようにこの文章で書いた問題は文脈を変えながら残っているし、それは対談記事でも言及がある「劉慈欣の話題の『三体』と「暗い森」になりつつあるインターネット」につながっていると思うのだ。
そうした意味で、樋口恭介さんのインスピレーションに何らかの刺激というか、うまいトスを上げられたなら、「捨て石になるのは嫌だが、踏み石なら喜んでなる」がポリシーのワタシとしては満足である。
また、樋口恭介さんが書名を挙げてくださったおかげで『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来 』に興味を持ってくれた方もいるようで、ありがたい話である。
もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来 - 達人出版会
— テオドラ「午前四時のブルー」Ⅲ (@DurasienneMd) October 29, 2019
樋口恭介さんのnoteで知りました。 https://t.co/kqLouE1bBt
うおー面白い
— パンス (@panparth) October 30, 2019
『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』読もう〜https://t.co/nbUt1K5mwU
もう少しは宣伝ブログを続ける余地があるのかもしれない。感想、書評、まだまだお待ちしております!