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2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『教養としての〇〇』本の世界再び(2024年~2026年版)

yamdas.hatenablog.com2023年に『教養としての〇〇』本を一網打尽にするエントリを書き、そしてそのこと自体忘れていたのだが、少し前にやはり『教養としての〇〇』本が視界に入り、あれってまだ出ているのかね? と疑問に思い、再び調べてみた次第。今回も…

イーロン・マスク vs. サム・アルトマンの「空騒ぎ」裁判で分かったこと

www.theverge.comOpenAI を巡るイーロン・マスク対サム・アルトマンの裁判は、両者の激しい応酬が注目を集めたが、提訴が遅すぎたと陪審員団に判断され、マスクの敗北という拍子抜けな結果に終わった。The Verge のポッドキャスト Decoder で Nilay Patel が…

カレン・ハオがOpenAIとサム・アルトマンをえぐる『Empire of AI: 新しい帝国が生まれるとき』が7月に出る

yamdas.hatenablog.comおよそ一年前に OpenAI 並びにサム・アルトマンに焦点を当てた本が2冊出たことを取り上げた。その時点で、うち一冊は邦訳が出ることが決まっていて、仕事が速いと驚いたものだが、やはりもう一冊の邦訳も『Empire of AI: 新しい帝国が…

予測市場はギャンブルなのか?

wired.jp予測市場サービスで Polymarket に続く代表的な Kalshi の CEO であるタレク・マンスールが WIRED のインタビューに答えている。このインタビューを受けた理由は明確で、「カルシ」や「ポリマーケット」などのアプリは投資を装ったギャンブルである…

ローリー・アンダーソンがブルース・シュナイアーの文章をライブで引用

www.schneier.comこれはちょっと面白い組み合わせなので取り上げておきたい。ローリー・アンダーソンがジャズバンドの Sexmob と共演した2023年~2024年のツアーを収録した最新ライブ盤『Let X=X』の "Story to No One" で、ブルース・シュナイアーの言葉を…

「ソーシャルメディアは死なない。ただゾンビとして残るだろう」にいただいた感想など

wirelesswire.jpこうやって WirelessWire 連載を改めて取り上げるのは、期待したほどの注目を集めなくて悔しいからである(笑)。まぁ、期待値が高すぎるのでしょうが、その代わりワタシの文章に触発された文章がいくつか書かれているのでヨシとしよう。text…

AI生成コンテンツによりインターネットは死ぬのではなく「ゾンビ」になる?

www.404media.co「あなたの AI の使い方で私の頭はおかしくなりそうだ」とはどういうことか?それは、タイトルの脇に書かれている、「AI の文章作成からは逃れられないが、それはすべてを画一的なものにし、我々をイラつかせている」ということである。Jason…

米国の最新判例から学ぶデジタル監視国家の現実

danielsolove.substack.comダニエル・J・ソロブ(ソローヴ)が、『監視大国アメリカ』(asin:4562054832)の邦訳があるジョージ・ワシントン大学ロースクール教授のアンドリュー・ガスリー・ファーガソンと、彼の新刊 Your Data Will Be Used Against You に…

今のアメリカを映し出す25冊

25 Books That Capture This American Moment 今のアメリカを映し出す本を25冊選んでいるが、アメリカ合衆国建国250周年を記念したタイム誌の企画の一つである。タイムがやっているからだろう、選者がオプラ・ウィンフリーとかアン・パチェットとかアマンダ…

カズオ・イシグロが選ぶ「列車映画」10選

www.bfi.org.ukなんちゅう企画や……と思いつつも、カズオ・イシグロが好きな映画は気になるところである。カズオ・イシグロには「列車映画」にこだわりがあるようだ。 はっきりさせておこう。「列車映画」とは、単に中盤に印象的な列車のシーンがあるだけの映…

WirelessWire News連載更新(ソーシャルメディアは死なない。ただゾンビとして残るだろう)

wirelesswire.jpWirelessWire Newsで「ソーシャルメディアは死なない。ただゾンビとして残るだろう」を公開。今回は申し訳ないが長い。その自覚がある。意識的に3回分の内容を1回にぶちこんでいるからだ。正直、連載で AI メインの文章は疲れたのだ。2026年…

ドワルケシュ・パテル『AIは世界をどう変えるのか?』はAI分野の最重要人物たちが語る貴重なオーラルヒストリー

ドワルケシュ・パテルというと、Dwarkesh Podcast で AI 分野の最重要人物たちにインタビューしている人なのだが、『AIは世界をどう変えるのか? 「AIをつくった人たち」の証言から読み解く未来』が来月に翔泳社から出るのを知る。AIは世界をどう変えるのか…

アンドルー・ペティグリーのすごく面白そうな本『戦争×書物』が出るのだが……

yamdas.hatenablog.comおよそ4年前に、図書館の歴史を語り尽くすといういかにも面白そうな本が出たのを紹介しており、これはいずれ邦訳が出るに違いないと楽しみにしていた。で、その著者であるアンドルー・ペティグリーの本の邦訳が出ると聞き、これは図書…

いかにしてシルヴェスター・スタローンはお蔵入りの危機にあった『ランボー』をよみがえらせたか

www.openculture.com映画『ランボー』は言うまでもなくシルヴェスター・スタローンの代表作だが、制作当時、スタローン自身これで俺のキャリアが終わりだ、とネガフィルムを買い取って燃やしてしまいたいと思いつめるくらい出来が悪く、映画はお蔵入りの危機…

映画『残響のメロディ 魂の放浪者ニコ、最後の旅路』公開を機に『ニコ/ラスト・ボヘミアン』が復刊しないかしら

natalie.mu旧聞に属するが、ニコの晩年を描く映画『残響のメロディ 魂の放浪者ニコ、最後の旅路』が7月に日本でも公開されることが報じられた。ワタシがこの映画をブログで取り上げたのは2018年秋だったりする。それから随分経ったが、映画が日本でも公開さ…

プラダを着た悪魔2

今日の更新は、ゴールデンウィーク中に観た映画の話が主になる。いずれの作品についてもその内容に触れるので、未見の方はご注意ください、と予め書いておく。『プラダを着た悪魔』はもちろん観ているが、映画館ではなく、後に地上波テレビで放送されたとき…

サンキュー、チャック

脚本がよく練られた緻密な人間ドラマが好きだ。回収される伏線も好きだ。あっと驚くどんでん返し、もちろん好きだ。そういうのが見られる映画が好きだ。しかし、ワタシは映画に何を求めているのか? 何が観たくて、安くない金を払い映画館に出向くのか?それ…

オールド・オーク

ケン・ローチ最後の作品と聞いて、これは見届けないといけないなと観に行った。彼の映画は、『わたしは、ダニエル・ブレイク』以来になる。本作は英国の北東部にあるかつての炭鉱の町、そして、そこに一軒だけあるパブ「オールド・オーク」が舞台である。そ…

PHPプログラマーのベテランが引退したら、誰がウェブをメンテナンスするのか?

thenewstack.io今年の PHP Landscape Report によると、PHP は今もウェブプログラミング開発における人気のプログラミング言語だが、ジュニア開発者で PHP の知識を持つ人が減少しており、熟練した PHP の知識を持つ人材を確保するのが今後難しくなるのでは…

エリック・リースが新刊で訴える「腐敗しない組織」、そして『リーン・スタートアップ』の新装版刊行

longnow.orgエリック・リースというと、なんといっても『リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』で知られるが、その彼が新刊『Incorruptible』を受けて、ロングナウ財団で講演を行っている。その動画も全編公開されてる…

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