当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Security

我々は「モノのインターネット」からインターネットを守る必要がある、ところまで来てしまったのか

Essays: We Need to Save the Internet from the Internet of Things - Schneier on Security おなじみブルース・シュナイアー先生のエッセイだが、「我々はモノのインターネットからインターネットを守る必要がある」というタイトルからして苦いものがある…

「ランサムウェア」についての本がオライリーから出る

2016年のセキュリティ問題を語るのに、ランサムウェアは避けて通れない。が、オライリーからそのものズバリ Ransomware というタイトルの本が出るとは思わなかったぞ。Ransomware: Defending Against Digital Extortion作者: Allan Liska,Timothy Gallo出版…

『ツイッター創業物語』のニック・ビルトンが「シルクロード」を取材した新刊『American Kingpin』が来年春に出る

「暗く、苦々しく、悲しい話にこそワタシは惹かれる」でも少し触れたが、『ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り』(asin:4532319331)は「これはひどい」と読後もらしたくなるとても面白い本だった。この本で一躍名を上げたニック・ビルトンだ…

ウィキリークス(とジュリアン・アサンジ)の残念な現状

創設者が私物化する「WikiLeaks」にがっかり:日経ビジネスオンライン 瀧口範子さんの文章だが、WikiLeaks の現状への失望を表明する記事である。創設者であるジュリアン・アサンジの私物化を原因に挙げているが、やはり公平性の担保というか、自浄努力のな…

山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス「SGR2016」が来月開催される

故 山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス「SGR2016」を9月23日に開催:EnterpriseZine(エンタープライズジン) 今年も惜しい人が何人も鬼籍に入ったが、間違いなくその一人である山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス SGR2016 が来月開催…

牧野武文氏のハッカー列伝連載のジュリアン・アサンジの回が完結

ここでも何度も取り上げている牧野武文氏のハッカー列伝連載だが、ジュリアン・アサンジの8回シリーズが完結している。 ウィキリークス「反骨」の原風景 | THE ZERO/ONE 少年ハッカー「メンダックス」の冒険 | THE ZERO/ONE サイファーパンクスとの出会い | …

報道の自由を守るのに現に力となっている「世界に売られた男」の最後のハック

トレバー・ティム: 我々には、どれだけ「報道の自由」があるのか? | TED Talk | TED.com これは見るべき価値のある TED 講演である。長さも5分ちょっとなので、時間がない人も一度ごらんになっていただきたい。最初ジェームズ・ライゼンの話が出てくるが、…

WirelessWire Newsブログ第47回公開(他人事でないIoTのセキュリティ問題、そして追悼)

WirelessWire Newsブログに「他人事でないIoTのセキュリティ問題、そして追悼」を公開。Facebook で山口英氏に関する思い出をいくつか読み、本文にも書いたように、ワタシは氏と昔二日間連続で会ったことがあるだけなのだが(今回の文章にはその二日目のこと…

エドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画『Citizenfour』がこの夏日本でも公開される

kinginkさんのツイートで知ったが、ローラ・ポイトラスが撮ったエドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画『Citizenfour』が『シチズンフォー スノーデンの暴露』という邦題で、この夏日本公開されるんやね。この映画のことは、やはりKingInK さんのレビ…

車載ソフトウェアシステムへのハッキングをテーマにする『The Car Hacker's Handbook』

The Car Hacker's Handbook という本がもうすぐ No Starch Press から出るのを知り、てっきり車の修理とか改造とかのハッキングの本かと思いきや、本書の副題は「侵入テスト者へのガイド」で、ガチで車のシステムへのハッキングをテーマにするセキュリティ本…

ネーミングは良くないが注目のネットワークベースIDSのBro

O'Reilly Radar や Boing Boing で話題になっているが、Bro というオープンソース(BSD ライセンス)のネットワークベース IDS が公開されている。しかし、Bro ってネーミングはどうなんだ。Nat Torkington は "wince-inducing name" と書き、Cory Doctorow …

WirelessWire Newsブログ第40回公開(我匿す、ゆえに我あり)

WirelessWire Newsブログに「我匿す、ゆえに我あり」 を公開。あなたがメディア! ソーシャル新時代の情報術作者: ダン・ギルモア,平和博出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/07/20メディア: 単行本 クリック: 49回この商品を含むブログ (13件) を見…

なぜジョニーは今もやっぱり暗号化できないのか:現在のPGPクライアントの使いやすさ評価

Why do encryption tools suck? / Boing Boing グレン・グリーンウォルド『暴露――スノーデンが私に託したファイル』の冒頭、グリーンウォルドは謎の人物(言うまでもなく正体はエドワード・スノーデン)から接触があり、秘匿性を確保した上でメールをやり取…

スティーブ・ジョブズの先達電話ハッカーであるキャプテン・クランチの物語

この間のケビン・ミトニック連載で知った牧野武文さんのハッカー列伝だが、電話ハッカー(フリーカー(phreaker)ですね)のキャプテン・クランチを取り上げている。 連載:ハッカーの系譜③キャプテン・クランチ (1/6) シリコンバレーに伝わる電話ハッカーの…

WirelessWire Newsブログ第37回公開(20年後:インターネットの自由という夢の死)

WirelessWire Newsブログに「20年後:インターネットの自由という夢の死」を公開。それにしても今回は長い! 最後まで読んでくれる人が何人いるんだろうか。しかも、今回はとても暗い文章である。その暗さを最初に分かってもらうために、ブルース・スプリン…

セックスコラムの書き手として知られるViolet Blueが『賢い女子向けプライバシーガイド』を出していた

Smart Girl's Guide to Privacy | No Starch Press 調べものをしていて知ったのだが、セックスコラムの書き手として知られる Violet Blue(彼女のサイトはいきなりヌード画像がばんばん出てくるので、そっちじゃなく Wikipedia ページのほうにリンクしておく…

今一度20年前のケビン・ミトニックとツトム・シモムラの戦いを振り返る

サイバーインシデント・リポートにおけるケビン・ミトニックについての連載が完結していた。 【ハッカーの系譜】ケビン・ミトニック(1/6)史上最悪の「ダークサイド・ハッカー」の誕生 | サイバーインシデント・リポート 【ハッカーの系譜】ケビン・ミトニ…

年金情報漏洩より遥かに深刻? 連邦職員情報「2150万件」流出に揺れる米国

年金情報漏洩より遥かに深刻? 連邦職員情報「1800万件」流出に揺れる米国 (前編) | サイバーインシデント・リポート 年金情報漏洩より遥かに深刻? 連邦職員情報「1800万件」流出に揺れる米国 (中編) | サイバーインシデント・リポート 年金情報漏洩よ…

WirelessWire Newsブログ第32回公開(IoTを巡る壮大な懐疑論)

WirelessWire Newsブログに「IoTを巡る壮大な懐疑論」を公開。タイトルはブルース・スターリングの電子書籍のもじりなので、ちっとも話が壮大でないというツッコミはご勘弁を。しかし、前回の文章から一月以上間があいてしまった。旅行したり、ぐうたらして…

Aaron Swartzとエドワード・スノーデンを主人公とするインターネットの支配をテーマとするドキュメンタリー映画『Killswitch』

Lessig & Williamson in Seattle for June 4 premiere of "Killswitch" - Boing Boing Aaron Swartz を主人公とするドキュメンタリー映画というと『The Internet's Own Boy』、エドワード・スノーデンを主人公とするドキュメンタリー映画というと『Citizenfo…

YAMDAS更新(GitHubへの中国の攻撃を特定する)

Technical Knockout にGitHubへの中国の攻撃を特定するを追加。Robert Graham の文章の日本語訳です。GitHub への攻撃の話もとっくに旬な話でなくなっているが、しばらく翻訳をしてなかったのでリハビリがてらに訳させてもらった。この話題についてもっと詳…

WirelessWire Newsブログ第31回公開(ビッグデータ時代の犯罪とセキュリティを考えるのに有益な四冊)

WirelessWire Newsブログに「ビッグデータ時代の犯罪とセキュリティを考えるのに有益な四冊」を公開。元々はブルース・シュナイアーの新刊を主軸に書くつもりが、藤井太洋の『ビックデータ・コネクト』を読み、これを取り上げないわけにはいかないだろうと思…

Uberからベンチャー企業のセキュリティを考える

「Uber」からベンチャー企業のセキュリティを考える(1) 事件後の対応と杜撰なデータ管理の実態 | サイバーインシデント・リポート 「Uber」からベンチャー企業のセキュリティを考える(2) 「神の視点」と乗客の個人情報 | サイバーインシデント・リポート…

我々にはサイバーセキュリティ分野のマンハッタン計画が必要だ――マーク・グッドマンが語る「未来の犯罪の姿」

Medium に転職した IT 系ライターの大御所スティーヴ・レヴィが手がける Backchannel が面白い(参考:Mediumがテックメディア「Backchannel」を開始 - メディアの輪郭)。レヴィだけでなく、ネット中立性問題ならスーザン・クロフォードなどその筋の専門家…

4年前からあるコメント欄のセキュリティバグがWordpressのサイトの86%に影響

Four-year-old comment security bug affects 86 percent of WordPress sites | Ars Technica タイトルの通りなのだが、4年前からあるセキュリティバグにより Wordpress のサイトにスクリプトベースの攻撃が可能とのことで、統計をみると該当サイトの割合は8…

エドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画『Citizenfour』がアメリカで公開されていた

Citizenfour | Lessig Blog, v2 取り上げるのが遅れてしまったが、エドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画『Citizenfour』が公開されていた。こないだスノーデンをインタビューもしているローレンス・レッシグ先生がブログで書いているが、かなり客が…

ブルース・シュナイアーの新刊『データとゴリアテ』が来年春に出る

小林啓倫さんのツイートで知ったのだが、ブルース・シュナイアーの新刊が来年春に出るぞ。Data and Goliath: The Hidden Battles to Collect Your Data and Control Your World作者: Bruce Schneier出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc発売日: 2015/03/02…

ドローンの(予想を凌駕する)素晴らしい利用例と(予想通りの)よろしくない利用例

まさかまだ OK Go の新作ビデオを見ていない人なんていないよね? OK Go - I Won't Let You Down - Official Video - YouTube Perfume がカメオ出演しているというので見始めた人も、途中からそんなの忘れてしまうだろう。OK Go は毎回ビデオが素晴らしいが…

WirelessWire Newsブログ第24回公開(邪悪なものが勝利する世界において)

WirelessWire Newsブログに「邪悪なものが勝利する世界において」を公開。今回の文章は書くのが精神的に辛かった。通常であれば、編集者に送信する前に原稿を誰かに見せることはしないのだが、今回は文章の中でその体験を引用させてもらった知人に了承を得る…

Netflixが脅威監視ツールをオープンソース化

Netflix open sources internal threat monitoring tools | Network World オンライン DVD レンタル、というよりオンラインストリーミング配信会社 Netflix が、Scumblr、sketchy、そして Workflowable という3つの内部ツールをオープンソース化したというニ…

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