Security
Smart Girl's Guide to Privacy | No Starch Press 調べものをしていて知ったのだが、セックスコラムの書き手として知られる Violet Blue(彼女のサイトはいきなりヌード画像がばんばん出てくるので、そっちじゃなく Wikipedia ページのほうにリンクしておく…
サイバーインシデント・リポートにおけるケビン・ミトニックについての連載が完結していた。 【ハッカーの系譜】ケビン・ミトニック(1/6)史上最悪の「ダークサイド・ハッカー」の誕生 | サイバーインシデント・リポート 【ハッカーの系譜】ケビン・ミトニ…
年金情報漏洩より遥かに深刻? 連邦職員情報「1800万件」流出に揺れる米国 (前編) | サイバーインシデント・リポート 年金情報漏洩より遥かに深刻? 連邦職員情報「1800万件」流出に揺れる米国 (中編) | サイバーインシデント・リポート 年金情報漏洩よ…
WirelessWire Newsブログに「IoTを巡る壮大な懐疑論」を公開。タイトルはブルース・スターリングの電子書籍のもじりなので、ちっとも話が壮大でないというツッコミはご勘弁を。しかし、前回の文章から一月以上間があいてしまった。旅行したり、ぐうたらして…
Lessig & Williamson in Seattle for June 4 premiere of "Killswitch" - Boing Boing Aaron Swartz を主人公とするドキュメンタリー映画というと『The Internet's Own Boy』、エドワード・スノーデンを主人公とするドキュメンタリー映画というと『Citizenfo…
Technical Knockout にGitHubへの中国の攻撃を特定するを追加。Robert Graham の文章の日本語訳です。GitHub への攻撃の話もとっくに旬な話でなくなっているが、しばらく翻訳をしてなかったのでリハビリがてらに訳させてもらった。この話題についてもっと詳…
WirelessWire Newsブログに「ビッグデータ時代の犯罪とセキュリティを考えるのに有益な四冊」を公開。元々はブルース・シュナイアーの新刊を主軸に書くつもりが、藤井太洋の『ビックデータ・コネクト』を読み、これを取り上げないわけにはいかないだろうと思…
「Uber」からベンチャー企業のセキュリティを考える(1) 事件後の対応と杜撰なデータ管理の実態 | サイバーインシデント・リポート 「Uber」からベンチャー企業のセキュリティを考える(2) 「神の視点」と乗客の個人情報 | サイバーインシデント・リポート…
Medium に転職した IT 系ライターの大御所スティーヴ・レヴィが手がける Backchannel が面白い(参考:Mediumがテックメディア「Backchannel」を開始 - メディアの輪郭)。レヴィだけでなく、ネット中立性問題ならスーザン・クロフォードなどその筋の専門家…
Four-year-old comment security bug affects 86 percent of WordPress sites | Ars Technica タイトルの通りなのだが、4年前からあるセキュリティバグにより Wordpress のサイトにスクリプトベースの攻撃が可能とのことで、統計をみると該当サイトの割合は8…
Citizenfour | Lessig Blog, v2 取り上げるのが遅れてしまったが、エドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画『Citizenfour』が公開されていた。こないだスノーデンをインタビューもしているローレンス・レッシグ先生がブログで書いているが、かなり客が…
小林啓倫さんのツイートで知ったのだが、ブルース・シュナイアーの新刊が来年春に出るぞ。Data and Goliath: The Hidden Battles to Collect Your Data and Control Your World作者: Bruce Schneier出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc発売日: 2015/03/02…
まさかまだ OK Go の新作ビデオを見ていない人なんていないよね? OK Go - I Won't Let You Down - Official Video - YouTube Perfume がカメオ出演しているというので見始めた人も、途中からそんなの忘れてしまうだろう。OK Go は毎回ビデオが素晴らしいが…
WirelessWire Newsブログに「邪悪なものが勝利する世界において」を公開。今回の文章は書くのが精神的に辛かった。通常であれば、編集者に送信する前に原稿を誰かに見せることはしないのだが、今回は文章の中でその体験を引用させてもらった知人に了承を得る…
Netflix open sources internal threat monitoring tools | Network World オンライン DVD レンタル、というよりオンラインストリーミング配信会社 Netflix が、Scumblr、sketchy、そして Workflowable という3つの内部ツールをオープンソース化したというニ…
ワタシはオープンソースやフリーカルチャー関係の団体に毎年寄付を行っており、そのようなネット上の活動に密接に関係した寄付についてはブログ上で情報開示を行っている。そういうわけで昨年に続き、電子フロンティア財団(EFF)に寄付をした。昨年も書いた…
Calling All Hackers: Help Us Build an Open Wireless Router | Electronic Frontier Foundation 電子フロンティア財団が無線ルータ開発プロジェクト Open Wireless Router への参加を呼びかけている。これは Open Wireless Movement の一環のようだが、基…
Book Review: Data-Driven Security: Analysis, Visualization and Dashboards - Slashdot /. 本家でセキュリティ本のレビューといえば毎度ながら Ben Rothke だが、『Data-Driven Security: Analysis, Visualization and Dashboards』という本の書評を書い…
昨夜 Hacker News を見たら、Telegram というアプリ(のページ)がトップになっていて、恥ずかしながらこのアプリのことを知らなかったので調べてみたら以下の記事などがあった。 安全なインスタントメッセージングは、あり得るか? | Save the Worldの思い…
yomoyomoの読書記録にグレン・グリーンウォルド『暴露――スノーデンが私に託したファイル』を追加。暴露:スノーデンが私に託したファイル作者: グレン・グリーンウォルド,田口俊樹,濱野大道,武藤陽生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/05/14メディア: ペー…
RFC7258: Pervasive Monitoring Is an Attack LWN.net でズバリ RFC 7258 とだけ題された記事があり、RFC がそのままタイトルになるなんて珍しいなと見てみたら、「蔓延する監視は攻撃だ(Pervasive Monitoring Is an Attack)」というステートメントになっ…
スノーデン容疑者の暴露証言本、発売へ 日本も通信傍受の対象に エドワード・スノーデンの暴露記事を書いたグレン・グリーンウォルドの本については「今年のうちに見ておきたい講演その他(その1):スノーデンと民主主義と自由の未来」などで昨年から取り上…
ウェブを襲った最悪のセキュリティ災害「Heartbleed」から自分の身を守る方法 | ReadWrite Japan いやー、Heartbleed Bug には参ったね。「壊滅的(カタストロフィック)という言葉が適切だ。1から10で評価するならこれは11だ」というブルース・シュナイアー…
Space: Cisco Security Grand Challenge | NineSights Cisco が Security Grand Challenge というコンテストを開催しているのだが、募集するのは Internet of Things(IoT)分野のセキュリティに関するもので、賞金はなんと30万ドルとのこと(勝者を6組選び…
Linuxカーネル3.13リリース、nftablesやブロックデバイスレイヤーの改良などが特徴 | SourceForge.JP Magazine 今ではもう誰も知らんと思うが、ワタシはかつて Linux JF (Japanese FAQ) Project に Linux 2.4 NAT HOWTO や netfilter/iptables FAQ の翻訳を…
Rating Obama’s NSA Reform Plan: EFF Scorecard Explained | Electronic Frontier Foundation エドワード・スノーデンによる暴露を受け、米国国家安全保障局(NSA)の改革を約束したオバマ大統領だが、その改革案を電子フロンティア財団(EFF)が採点してい…
EFF's Reading List: Books of 2013 | Electronic Frontier Foundation 取り上げるのだが遅れたが、昨年末電子フロンティア財団(EFF)が(主に)2013年刊行された本から17冊選定していた。EFF の Reading List を紹介するのは2011年もやったが、2012年分は…
ちょっと調べものをしていて、ブルース・シュナイアーの Crypto-Gram Newsletter の日本語版を SkyDesk でやっているに今更気付いた。全然知らなかったぜ! これを知ってれば、PRISM 方面での調べものが少し時間短縮できたのに。……しかし、最終更新が今年の8…
WirelessWire Newsブログに「今年のうちに見ておきたい講演その他(その1):スノーデンと民主主義と自由の未来」を公開。毎回書いてることだが、文章を短くまとめたいと思いながらあれもこれもとち狂ったように長くなってしまった。(その1)ということは(…
調べ物をしていて、ブルース・シュナイアー先生の新刊 Carry On: Sound Advice from Schneier on Security が出ているのに気付いた。Carry On: Sound Advice from Schneier on Security作者: Bruce Schneier出版社/メーカー: Wiley発売日: 2013/12/16メディ…