当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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YAMDAS更新

Technical Knockoutほしいのは Wifi Wiki Hifi を追加。Gordon Mohr の文章の日本語訳です。

書かれてから少し経つ文章だが、今回翻訳しようと思ったのは、タイトルに Wiki の文字があったからというのもあるが、この文章の続編にあたるエントリが出たからというのもある。そこで紹介されている Bass-Station を面白いと思う人も多いだろうし、似たことを考えている/試みている人もいるだろう。

なお本文の最後の法に触れる云々については読者からコメントが入っているので気になる人はそちらもご一読を。また本文で取り上げられている Linksys のメディアアダプターについては、MYCOM記事がある。

Yahoo! JAPAN に Wiki カテゴリができた

ようやく Wiki が認知されたかと思うと、とても嬉しい。YAMDAS Project もこのカテゴリに入っており、ウェブロカテゴリと二冠達成ということになるのか?

分類が HTML エディタの下というのは何じゃらほいという感じもするが、これは Yahoo! 本家に倣ったもののようだ。

RSS 情報の公開

遂に、はてなが正式に各ダイアリーの RSS 情報公開をサポートした。早速リンクをページ右上に追加させてもらった。そろそろ Hatena RSS Machine を利用しようかと考えていたところだったので、とてもありがたい。

はてなの近藤さんの RSS への消極的な姿勢は CNET でのインタビューでも語られていたし、はてなアンテナと競合するところもあるだろうから、今回の決定はあまり嬉しいものではないかもしれないが、しかしやはり RSS が一種のインフラになりつつあることから考えると、最低限の対応は不可避だと思う。

舶来 blog ツールとウェブ日記サービスの緩やかな連携を促進する決定を歓迎し、近藤さんの柔軟さに感謝したい。

はじめてのウェブログ

非常に良い仕事だし、特に中国語で書かれた文章はまったく読んでなかったのでとてもありがたいのだが、リンク集などでワタシの仕事が完全に無視されているのは正直なところ悲しい。

もちろんそれが評価だというならいいんだけど、HotWired の特集はワタシの文章を差し引いても、Evan Williams や Rebecca Blood の良質なインタビューなどが掲載されているので、これだけでもリンクしてほしいところではある。

坂村健と週刊ダイヤモンド

上でリンクした反応リンク Wiki ページから、今回問題となった文章や主要な反応を辿ることができるだろう。

もう完全に収束した話だと思うが、当方も /.J の AC の表現を借りるならピシャリとやった手前、少しは書いておく。

八田真行さんについては以前にも書いたが、japan.linux.com で発表した文章でも、例えば GNU GPL についての解説文章などでは素晴らしい明晰さを発揮するのに(そしてそれが氏の実力であり本領だと思う)、今回の文章や過去の「オープンソースの現実、と若干の理想(上)(下)」を読む限り、文章で扱う対象がフリーソフトウェアコミュニティの外にいる人間に向かうと、ひどく戦略性に欠けた、余裕のない文章を書いてしまうことがあるようだ。

八田さんは「もしあの雑誌の記事が正しかったのならば、私の批判を撤回する必要は感じません」と強弁しているが本当にそうだろうか。あの週刊ダイアモンドの記事を見て、どこまでが坂村健による発言・主張かの切り分けにいきなり間違っている時点で、当方はかなり危ういものを感じるのだが。

こんなことを書くと迷惑に思われるかもしれないが、八田さんは紛れもなくフリーソフトウェアコミュニティのスポークスマンの一人である。少なくとも日本においては、その主要な一人、である。それは、八田さんの文章を受け売りして、週刊ダイアモンドを買うなどして問題の記事を確かめることももせずに安易に坂村健を叩く文章をウェブ日記などに公開する人間が散見されたことからも明らかである(当たり前だが、それについては八田さんには責任はない)。

しかし、例え「もしあの雑誌の記事が正しかった」としても、今回のような文章でフリーソフトウェアコミュニティの外側にいる人間に真意が伝わり、主張の正当性を評価してもらえると思ったらそれは間違いである。むしろそうした人達にも言葉を届けていくことこそがこれからますます重要になるはずなのだし、八田さんはそれができる人だと思うのだが、今回の文章はニュースサイト(なんでしょ?)に書く文章じゃない。

いずれにしても八田さんにはこれからも健筆を奮ってほしいと思うし、粘着に悪口書いている人間など吹き飛ばすような活躍を期待します。

Blog of the Yeah! 2003

こういうのもいいんじゃないんでしょうか。

審査員紹介のページで、翔泳社からでるウェブロムックのタイトルが『Bloggers!』であることを知ったわけだが、担当者の外山圭子さんの紹介文にある「紅一点の美人編集者」ってウェブロと何の関係があるんですか? 周辺の方々のオヤジな感性がリアルに伝わってきます。イエーーーーイ、blog は最先端のムーブメントで~す、イエーイ、ピース、地球愛。

ところで当方も、外山さんに一度だけお目にかかったことがある。@Random 1st の終了後、スピーカーでもあった月刊 dotNET マガジン編集長の野村信行さんとともに挨拶に来られたのだ。「こちらが『コモンズ』を担当された…」と外山さんを紹介された瞬間、ワタシの呪われた失言癖が炸裂してしまい、思ってもいないことを口走ってしまった。それには一応理由というか背景があるのだが、ちょっと長くなって書ききれないので以下略。

…という話はどうでもよくて、そのとき野村さんに「何か翻訳するのに良い本はありませんかね?」と挨拶がてら聞かれたのだが、慎み深い、言いかえれば卑屈な典型的ジャパニーズのワタシは、『ウェブログ・ハンドブック』なんかどうすか! と言えなかったニダ。

というか、「I can't blog.」を書いた翌日に某社に『ウェブログ・ハンドブック』翻訳の話をもちかけたらきっぱり断られてしまったショックで、ワタシ自身もろもろの商品性について悲観していたのも大きいのだが。

しかしどうよ、翔泳社からは優れたウェブログ入門書が出たし、11月には件のムックも出る。そして後者の担当が外山さんなのである。嗚呼、あのときああ言っていればああなったのかなぁ…といろいろ考え、後悔するわけである。

校正中

しかし、『ウェブログ・ハンドブック』日本語版は出版される。ありがたいことである。いつになったら出るんじゃ、ゴルァ! という声もあるが(超意訳)、11月末になる見こみみたい。

現在、絶賛ゲラ校正中なのだが、翻訳を終えて三ヶ月して戻ってきた原稿なので客観的に読める。第一章の最後を読んでいて盛り上がり、立ち上がってジョン・アンダーソンになりきって『Siberian Khatru』を歌い上げる寸前だった。危ない、危ない。

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