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YAMDAS更新、もしくはより良いCMSの作り方指南

Technical Knockoutより良いCMSを作るを追加。Jeffrey Veen の文章の日本語訳です。

内容には異論もあると思うが、ちょうど同時期に書かれた Where's the Movable Type of the Wiki World?(これも訳したかったが…)とあわせ興味を持ったというのがある。ちょうどタイミング良く、この原文が掲載された adaptive path が主催する CMS がテーマのセミナーで Jeffrey Veen が喋るようだ。

著者の Jeffrey Veen の文章をはじめて読んだのはHotwired の Webmonkey だったと思う。『戦うWebデザイン―制約は創造性をはぐくむ』など翻訳もされている著作もある。

そしてその adaptive path は、ウェブデザインを中心的に扱うコンサルティンググループという説明でいいのかな? 創設者に『The Elements of User Experience』の著者である Jesse James Garrett もいる。

そしてこの人は、『ウェブログ・ハンドブック』の著者 Rebecca Blood のダンナさんにして、『ウェブログ・ハンドブック』の最後でのろけてた相手だったりする。

レベッカ・ブラッド再びBlogtalkに登場

さて、その Rebecca Blood が、昨年のウィーンに引き続いて今回はシドニーで開かれる Blogtalk にスピーカーとして参加する模様。レベッカさん、髪型もアナーキックなままですな。

こないだも書いたが、Blogtalk にしろ Blogging, Journalism & Credibility にしろ、海外のブロガーの方々はこうした公的なカンファレンスを積極的に開き、外部への認知を高めているという印象がある。

ヨーロッパより近いとはいえ、さすがに日本からシドニーのカンファレンスに参加する人はいないのだろうな。

バージョン管理システムを巡るBram CohenとSubversion開発者の丁々発止のやり取り

先週「メンテナンス可能なコードの書き方」を訳した際にあわせて紹介した Great Programmers には、Subversion の実装を腐すところがあるが、コメント欄に Subversion の開発者である Greg Hudson が登場して Bram Cohen とバージョン管理システムVCS)の設計と実装について丁々発止のやり取りを繰り広げている部分を森田さんが訳して紹介されている。コメント欄まではちゃんと読んでいなかったのでありがたい。

Bram Cohen も Codeville という VCS の開発者であるというのは、恥ずかしながら知りませんでした。

待望の新刊『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

さて、その森田さんが担当されたハッカーと画家』が今月末遂に刊行される。言うまでもないが、著者 Paul Graham、監訳川合史朗の鉄壁タッグによる本で、かなりの割合の文章は川合さんの Practical Scheme 経由で読めるが、書籍化にあわせて丁寧な作業を経ているようだし、当然ワタシは購入させてもらいます! サポートページも紹介しておこう。

本書がオライリージャパンからでなくオーム社から出るのにあれっと思ったが、オーム社オライリージャパンの主要取引先だし、そんなに不思議でもないのかもしれない。

でも……どうして Amazon は発売前なのに在庫切れステータスなんだろう。

MOK Radioと伝説の映画『ウォータームーン』

金曜深夜 MOK Radio を聞いていたら、実験さんが昔デートに映画『ウォータームーン』を観に行ったという話をしていて、勝手に受けてしまった。

というのも、小娘の2ちゃん日記の【映画一般板】映画バカなエピソード【なにもそこまでしなくても】でこの映画制作の裏側について読んだばかりだったからだ。

ただデートにコンドームをつけていったという話は、正直ベースに言うとネタであると実験さんはおっしゃってましたので誤解なきよう。

あと前半部の津田さんが吐き捨てるように愚痴るのを聞いて、スケールが遥かにしょぼいとはいえ、当方も似たような文脈で大層嫌な目に合ったことのある身として(勝手に)親近感を持ち、またこの人が好きになった。

モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズの最新インタビュー&新刊

AztecCabalモンティ・パイソンテリー・ジョーンズの Salon.com インタビューと新刊が紹介されている。おおっ!

パイソンを知らないと、Salon の記事の挿絵にたじろぐだろうが、これはテリーJの持ちネタ「裸のオルガン弾き」の現在版である。

ワタシもテリー・ジョーンズがイギリスの高級紙に寄稿していたことなど知らなかったのだが、『Terry Jones's War On The War On Terror』は早速ポチっとさせてもらった。読む暇はないかもしれないが。

Gomadintime さんは、「ジョーンズが本気で怒っているのが透けてみえてしまい、そこが諷刺としては疵となってるきらいはある」と書かれているが、それはテリーJのウェールズ人としてのラテン気質、激情家肌に由来するのだろう。彼はチョーサーや十字軍の研究でも名高いインテリなのだが、『空飛ぶモンティ・パイソン』製作時などジョン・クリーズと口論になってタイプライターを投げつけたという逸話のある人なので。

いずれにしてもパイソンズが健在であるのが分かって嬉しかった。さて、次はテリーGの新作映画かな。

デストラップ/死の罠

DVDジャケット

今度のアカデミー賞でアカデミー名誉賞を受賞するシドニー・ルメットが、名実ともに巨匠だった最後の頃の佳作である(つまり80年代中盤以降、彼は名ばかりの巨匠に堕したということなのだが……)。

元々舞台劇を映画化したもので、プロットのまとまりの良さ、どんでん返しの面白さは言うまでもなく、カメラワークも見事だし、役者陣もダイアン・キャノンの金切り声は癪に障るが、落ち目の劇作家を楽々と演じるマイケル・ケインも、後半サイコさん的本性を露にするクリストファー・リーヴも気持ちの良い演技をしている。

クリストファー・リーヴは昨年惜しくも亡くなったが、スーパーマンシリーズだけでなく、本作などの演技などもっと評価されてよいと思う(←紋切り型な言い回し)。

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