yomoyomoの読書記録に栗原裕一郎『<盗作>の文学史』を追加。
- 作者: 栗原裕一郎
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 428回
- この商品を含むブログ (107件) を見る
いや、これはすごい本。相当な厚さだけどバリバリ読めるし、資料性も高いという。
id:ykurihara さん、ニヒルな言葉とともに気前良く見本誌を下さりありがとうございました。
当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。
yomoyomoの読書記録に栗原裕一郎『<盗作>の文学史』を追加。
いや、これはすごい本。相当な厚さだけどバリバリ読めるし、資料性も高いという。
id:ykurihara さん、ニヒルな言葉とともに気前良く見本誌を下さりありがとうございました。
取り上げるのを忘れていた。ウェブスタートアップと言いながら、モバイルや GPS など単にブラウザで完結しない広がりに注目すべきか。
TechCrunch 日本版での紹介もあわせてリストを挙げておく。
そういえば Dash Navigation のことは、先日 id:wa-ren さんに教えていただいたんだった。
Anagran って数年前に NGN や FMC といったキーワードにあわせてフロールータをうりこんでいた記憶があるが、その後どうなったのだろう。
GNU によるマイクロソフトに対する態度表明というと Is Microsoft the Great Satan? が知られるが、マイクロソフトだけを特別扱いして攻撃しているわけではない。
そういう意味で今回の「節子、それ門ちゃう。柵やで」と題された寄稿文も、もちろんマイクロソフトやゲイツに対して極めて批判的には違いないが、論点はこれまでと変わらない。
ビル・ゲイツの引退に目を取られるのでは、問題を見落してしまう。本当に重要なのはゲイツでもマイクロソフトでもなく、他の多くのソフトウェア企業と同様に、マイクロソフトが消費者に課す非倫理的な制限のあるシステムである。
そういえば、ストールマンのほうがゲイツ、ジョブズより二歳年長だっけ。
ネタ元は Hacker News。
最近はムーグギターを嬉々として演奏する姿をお見かけしたりしたルー・リードだが、現在のパートナーであるローリー・アンダーソン、そしてジョン・ゾーンとの即興演奏がパッケージ化されている。
これはジョン・ゾーンが関わっているライブスポット The Stone の運営資金のためにルーとローリーが人肌脱いだ形で実現したもののようだ。
実はルー・リードはオーネット・コールマンなどフリージャズの愛好家でもあり、70年代にはドン・チェリーとも共演している。このアルバムでもなかなかすごいギターを披露しているらしいので聴いてみたいのだが、値段が……
ルー・リードの "Doin' the Things That We Want To" でサム・シェパードの『フール・フォア・ラブ』の舞台を観に行ったことが歌われているが(彼のアンソロジー三枚組に収録された対訳が、サム・シェパードの舞台というのをまったく分かってない糞訳で呆れた記憶がある)、その後間もなくロバート・アルトマンがそれを映画化しているのを知り、ずっと観たかったんだよね。
監督がアルトマン、主役と脚本はシェパード自身という豪華タッグだが、当時はまだアルトマンの低迷期で、IMDB をみても評価は低い。しかも、アルトマンとシェパードの関係は撮影中険悪だったらしい。
でも脇を固めるのがハリー・ディーン・スタントンやランディ・クエイドと聞くとそそられるんだよなぁ。
Copyright (c) 2003-2023 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)