結城さんが「本を出版するということ」でも触れられている、書籍化されたメールマガジンのまぐまぐにおける一覧。
何よりその数に驚く。ざっと計算して200を超えている。書籍化されたウェブサイトなんて目じゃないだろう。
これはまぐまぐの姿勢もあると思うし(確かそれを推進する事業をやってませんでしたっけ?)、メルマガというものが自ずとテーマが絞ったものになりやすいからというのが大きい。
そうした意味で、ウェブサイトでプロモーションする人も、サイト内容のフォーカスに気を配るのがよいだろう。これは所謂「人気サイト」を作りたい場合も言えることで、そうした基準で言うと、うちのように書く内容を制限せず、またいくつもコーナーを設けるなど愚かなことである。