実は以前、ベンジャミンと世代論をテーマに対談をやろうとしたが、どうも相方が乗り切れなくてボツにしたことがあった。ワタシ達は30代前半、いわゆる団塊ジュニアに属するのだが、実は二人の親とも団塊の世代よりも上で、彼らがそのまま親の世代ではなかったりする。
だからこうした世代論になっても同世代の人間とも意見の微妙なズレがあり、また親を見る眼も少し違うのだ。思いっきり乱暴に書けば、多分ワタシやベンジャミンのほうが(父)親への尊敬の度合いが強いと思う(そして団塊の世代への嫌悪感は強い(笑))。
ワタシに関して言えば、この「ニートになりたい僕たち」にも微妙にズレを感じるのだが、それでも単なる共感以外の部分も含め、なるほどそういうことだったと腑に落ちるところがあったので紹介しておく。
ネタ元は仕事しろ。