さらりと Joel on Software の文章が紹介されているが、個人的には2000年10月に書かれた文章の中に weblog という単語が登場しているのに興味を持った。思えば Blogger が一気に広まったのは1999年だから不思議ではないのだけど。
さて、ウェブログのススメという意味では似た文章を読んだことがあります(笑)。以下、『ウェブログ・ハンドブック』の第二章より。
真摯に取り組むなら、毎日下手に書くのは難しい、というのがおそらく最も正確なところだろう。ポテトチップスを食べたり、テレビのチャンネルを変えるようにウェブログのエントリを投稿することも可能である。そうした行き当たりばったりのちっぽけなテキストが、人の心をつかんで離さないということは決してないけれど。でも、あなたが何か語るべきことを持っているなら、自分が意図することを正確に語れるようになるまでウェブログを書くのに毎日時間を割けば、あなたはきっとより良い書き手になる。