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ジャック・ニコルソンとジョニー・カーソンとトニー谷の邂逅

数学的計算による世界最高のホラー映画は『シャイニング』とのことだが、『何がジェーンに起ったか?』はそれに匹敵するほど怖かった。

さて、町山智浩アメリカ日記ジョニー・カーソン『シャイニング』の関係が触れられている。ワタシは『シャイニング』を DVD で観たことがないのだが、ビデオではこの場面の字幕は確か「やぁ、ジョニーだよ」みたいな感じだったと記憶する。

しかし、『シャイニング』封切り時の字幕は「おこんばんわ」だった……というのをどこで読んだっけ。一行知識掲示板だったかな。

ビデオや DVD のジャケットにも使われるニコルソンのアップの場面でいきなりトニー谷の十八番が字幕に出てきちゃ観客もびっくりしたと思うが、町山さんが書く「恐怖と緊張の頂点で(中略)観客をコケさせるヘンな」場面というのを分かった字幕だったのかもしれない。

この話題は以前お笑いパソコン日誌で出た話で、そのときも chic さんが町山さん同様「友達の輪」を例に出していたような。しかし、過去ログを見つけられなかった。残念。

ところでお笑いパソコン日誌はまた休止状態だが、chic さんお元気なんでしょうか。

コメントを受け追記:お笑いパソコン日誌過去ログの 2003/10/28 PM 0:26 のエントリでした。ワタシ的には「だからこそ恐い説」派ですが、この場面よりも奥さんがジャックの原稿を見てみると……の場面のほうが怖かったっす。

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