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オライリージャパン独自企画『はてなHacks』が2006年に発売

されるという無茶な予測を「O'Reilly Hacksシリーズから次に刊行される本を予想してみる」シリーズパート3としてしておきたい。

株式会社はてなのサービスを題材とした本というと既に三冊刊行されている。

ワタシは当然三冊とも読んでおり、どれも良い本であったが、いずれも刊行から一年が優に経過しており、内容の古さは否めない。いや正確には、これらの後にどんどん新サービスが加わっており、はてなのサービスの軸が変化している、というべきか。

また近藤淳也社長の CNET Japan における連載+αが翔泳社から本になるようだが、これは性質上技術寄りな本にはならないはずである。

個人的にははてなGoogle と比較するのはちゃんちゃらおかしいの一言だと思うが、はてなもテクノロジーオリエンテッドな企業、日本において Web 2.0 サービスを主導する企業を標榜するならば、近藤さんによる「はてなの理念」の結晶の本が出るなら、Hack シリーズ云々はともかくとして、伊藤直也さんなどによる「はてなの技術」の結晶の本も出ると良いんじゃないかと思う。

はてなは2005年に数々の新サービスを公開した。2006年もまた同様にサービス数拡大の年になるのかは分からないが、少なくともサービス群の連携によりユーザが豊かになるところをもっと分かりやすく見せないと駄目だと思う。はてなの強みはスタッフが熱心なユーザであることらしい。個人的にはこれは腹立たしいくらい都合よく宣伝されていると思うが、そう思っているワタシのような輩を黙らせるような、また使っていないはてなのサービスを使ってみたくなるような、はてなの各サービスを横断しながら一つの世界観を示すような豊かなハックの数々を読みたいと思ったりする。

本の表紙はニヒルなしなもん大帝で。

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