……とか書くと、「そういうお前が一番キモい」の一言で終わりになりますね、すいません、山形さん。
そういえば氏は現在絶賛お詫び中だが、これでは山形浩生的説明責任を果たしていないのではないか?
だって氏はかつて大見得を切っていたではないか。
やれやれ、あなたたちさ、ぼくたちに謝らせるにしても、謝罪を読む側にはそれなりの背景説明ってもんが必要になるとは思わないの? 「文中に一部不適切な表現がありましたことをお詫びします」なんていうテレビの謝罪みたいな、何の意味もないやつがほしいわけ? ぼくは謝るときはどんな場合でも、何についてどの点を謝ってるのか、見る人にちゃんとわかる形であやまるんだよ。
強調は引用者。事情があって今具体的な話を書けない、とかいうことなら仕方ないけど(でも、そんなことあるの?)。
さて、パオロ・マッツァリーノさんの『反社会学の不埒な研究報告』(asin:4576051717)はとっくに購入済なのにずっと積読ステータスなので何も書けないのだけど、前著『反社会学講座』が素晴らしかったのは確かである。早く『反社会学の不埒な研究報告』も読まないと……
- 作者: パオロ・マッツァリーノ
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2004/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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