The 18 Mistakes That Kill Startups だが、じきに誰かが日本語に訳すのだろうが、それまで待てない人のために18のポイントをざっと列挙しておこう。
- 創業者が一人(マイクロソフトもアップルもYahoo!もGoogleも二人ですな)
- 場所が悪い(シリコンバレーが一番!)
- 入り込むニッチが小さい
- 既存企業の事業から派生したアイデア
- 頑固(最初のプランがそのまま成功することは少ない)
- ダメなプログラマを雇用する
- ダメなプラットフォームを採用する(ヒント:Windows)
- 立ち上げがゆっくり過ぎ
- 立ち上げを急ぎ過ぎ
- 対象となる想定ユーザを持たない
- 少ししか資金を調達しない
- 資金を浪費し過ぎ
- (二つ前と矛盾するようだが)資金を調達し過ぎ
- 投資家へのサポートが貧弱
- 取らぬ狸の利益のためにユーザを犠牲にする
- 自分の手を汚して泥臭いことをしたがらない
- 創業者同士でケンカ
- 努力が十分でなくいい加減
アンビバレントな項目が多い。当たり前だけど起業というのも簡単じゃない。
[10月27日追記]:青木靖さんによる日本語訳「スタートアップを殺す18の誤り」が公開されている。