ミュージックマシーンで知ったデヴィッド・ボウイのアルバムの紙ジャケ再発、特設サイトなんぞもできていて一瞬身を乗り出した。
しかしさぁ、いくら豪華装丁だからって30年以上前のアルバムの再発で2600円は高くないかい? そうでもないのか? これも団塊マーケティングなのか? そういえばボウイ自身今年還暦を迎えるな。大物ミュージシャンの2007年問題!?
今月10日発売の第一シリーズでは、やはり『屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群』だろうな。
- アーティスト: デヴィッド・ボウイ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/01/10
- メディア: CD
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これより純粋に音楽的に優れたロックアルバムなどいくらでもあるのだけど、ロックの青春性にとことん殉じたという意味で、このアルバムはやはり特別なのである。
ところでそのボウイ先生だが、BBC でやっていた Living Icons 投票で四位に入ってましたね。てっきりモリッシー(VIVA!)とボウイ先生の一騎打ちだと思っていたら、デヴィッド・アッテンボロー卿(リチャード・アッテンボローの弟ね)だとは思わなんだな。