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ロニー MODSとROCKが恋した男

映画×ロケンロー備忘録さすらいの口笛な日々で紹介されているの見て興味を持った映画だが、ようやく日本版公式ページもできたみたい。

ロニー・レーンというと、スモール・フェイシズ〜フェイシズの中心メンバーだった人だが、今年で没後十年になるのな。

ワタシのような70年代生まれの人間からすると、彼の名前を知ったのはスモール・フェイシズではなく、多発性硬化症に苦しむ彼のために開かれた ARMS コンサートなのだが、このチャリティーコンサートも彼に苦難をもたらしたのは知らなかった。なんとも悲しい話である。

これは以前書いた話だが、スティーヴン・デイヴィスの『レッド・ツェッペリン物語』(asin:4789702332)に、ジミー・ペイジの ARMS コンサートへの参加に関する面白い逸話がある。

ある業界パーティにジミー・ペイジジェフ・ベックと参加したとき、6人目のストーンズとして知られるイアン・スチュアートが熱心に当時活動休止状態だったベックにこのコンサートへの参加を口説いた。

それを横で聞きながらジミーは不愉快そうに口を挟んだ。

「誰も僕を誘ってくれないんだな。僕が参加して何か問題でもあるのかい?」

その少し前に三大ギタリスト(ベック、ペイジ、クラプトン)が在籍したことで知られるヤードバーズのメンバー再会パーティが開かれたが、ペイジは招待もされなかったのが腹に据えかねていたらしい。

イアン・スチュアートは慌てて「もちろん、君も参加してくれよ」と答え、結果彼らをはじめとする豪華面子が揃うのである。しかし、そのスチュがそれからまもなく鬼籍に入るのだから、人の命は分からないものである。

なんかロニー・レーンの話ではなくなったが、愛・蔵太さんの「レッド・ツェッペリン来日伝説」の人気に嫉妬したので、ワタシもいずれ『レッド・ツェッペリン物語』から面白い逸話を紹介させてもらうことにする。

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