ENDING ENDLESS 雑記帖を読んで驚いたのだが、直木賞作家角田光代の川端康成賞受賞作が、ニルヴァーナがフィーチャー(?)されている「ロック母」で、新刊の題名が『予定日はジミー・ペイジ』(!!)で、その新刊にあわせたトークショーの名前が「ちなみに今日ならブレット・アンダーソン」ということで……なんかすごいな。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (90件) を見る
いや、恥ずかしながらワタシ角田光代をちゃんと読んだことがないのでとやかく言う資格はないのだけど、川端康成賞の選考委員でニルヴァーナのことを知っている人いたんだろうか。
遠藤さんも最後に触れているが、やはり渋谷陽一は渋松対談でお決まりの「ほら見ろ、松村、○○はロックだぜ!」を角田光代に対してもかますのだろうか。
実は未だに渋松だけは本屋で立ち読みしているので、来月あたりが楽しみである。