真の「ネット世代」をテーマにした『Born Digital』

Born Digital: Understanding the First Generation of Digital Natives

danah boyd のところで知った本だが、共著者の John Palfrey は、レッシグ教授を上院選にかつぎだそうとした人であり、「「自由の真の代償」と「自由の真価」 〜 サイバースペース独立宣言を越えて」で取り上げた 『Access Denied』の共著者でもある。

この本はハーバード大学バークマンセンターの Digital Natives というプロジェクトから発展したもののようで、ネットに移行してきた "Digital Immigrants" でなく、物心ついたときから身近にネットがあった "Digital Natives" についての本とのこと。

詳しい情報は公式サイトをどうぞ。少なくとも三浦展なんかよりポジティブな本だと思う。