ワタシも昔「オープンソースを巡るエゴの問題」という文章を訳しているが、ここで Linux.com への寄稿でおなじみ Bruce Byfield は、以下の9つの Attitude Problems を挙げている。
- 敵と味方を区別しない(味方を攻撃しちゃう)
- 部外者にソフトウェアについて語る(ソフトウェアに興味があるのは開発者だけ)
- 他のOSを真似て満足している
- 新参者への敵意(コミュニティが内向きになる)
- 開発者を特別扱いする(それ以外は二級市民扱い)
- マイクロソフトを嫌ってばっかり
- 商用開発を成長モデルと解釈する(商用ソフトの開発手法を真似るのはよいことばかりでない)
- 市場シェアを最優先事項にする(シェアを取ってもFOSSの理念を失っては意味がない)
- 完全にフリーなOSを実現するのをやめてしまう
特に後半は異論がある人もいると思うので、原文をあたってくだされ。
ネタ元は LWN.net。