新作『パルナッサス博士の想像力』が確か来月イギリスで公開されるテリー・ギリアムだが、かつて一度頓挫した『ドンキホーテを殺した男』の制作を再開することが決まった模様。
……正直止めたほうがよいと思うんだけど。
以前の頓挫具合については『ロスト・イン・ラ・マンチャ』に詳しいが、ジョニー・デップは最新作にも出演しているくらいだからギリアムとの関係は悪くないとして、肝心のドンキホーテを誰が演じるのか。本当にマイケル・ペイリンなのか。マイケルもすっかりお爺さんになったのでドンキホーテをやっても不思議ではない。もしマイケルが演じるなら……観たいよな。
そういえば『パルナッサス博士の想像力』はアメリカでの配給先が決まらず、最悪 DVD スルーされるという噂を読んだ覚えがあるが、その後どうなったんだろう。
ネタ元は Digg。