およそ一年半前にDrupal本の出版ラッシュ(もちろん海外での話)について書いたが、その流れは今年になっても衰えず、Amazon でざっと調べただけでも Drupal の名前を題名に冠した本が今年に入っても十冊ぐらい刊行されている。
先日は米ホワイトハウスのウェブサイトに Drupal が採用というニュースもあったが、オープンソース CMS としての人気は WordPress と比べてどうなのだろう。
先日 Slashdot 本家で『Drupal Multimedia』がレビューされていて(ただこの本は一年以上前に刊行されたものだが)、求められるものが多様化しているのを感じる。
一方で日本では Drupal 本は今年訳書が一冊出ただけで、ブレイクにはまだ遠い感じである。
- 作者: John K. VanDyk,.,Drupal Japan,トップスタジオ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/06/30
- メディア: 大型本
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