今回の Wired Vision 原稿では出版分野における書籍を取り上げた。本当はあと雑誌と新聞の話もおりこみたかったのだが、それは次回でよかろうと思っていた。
そうしたら八田真行さんが「ジャーナリストのビジネスモデル」という主に新聞に関するすごく面白い文章を書いていてやられたと思った。
新聞社が消えても雑誌社が消えてもジャーナリストは残る。だとすれば、個々人としてのジャーナリストがきちんと仕事を続け、かつ食べていけるような商売の仕組みの創出が望まれるわけである。
これは同感で、ここを出発点としないといけない。全文をご一読することをお勧めします。