ローカルネタで恐縮だが、震災まで博多は九州新幹線の開通と新博多駅のオープンというトピックで沸いていたのだが、その裏でワタシも重宝してきた映画館の閉館が発表されている(「シネ・リーブル博多駅」閉館のお知らせ)。
実際問題、新博多駅にシネコンが入るという話を聞いて以来心配していたのだが、まさかこんな早くに閉館とは思わなかった。今年に入ってからも『キック・アス』を観たばかりなのに。
この田舎にも単館系映画が観れる映画館がそれなりにあったのだが、2007年にシネサロンパヴェリア、2009年にシネテリエ天神が閉館し、今度はシネ・リーブル博多駅……残るはKBCシネマ1・2(すぐ近くにあるテレビ局の系列の映画館のはずなのに一般プロバイダの HP サービスを使ってるのが昔から謎……)とソラリアシネマぐらい?
この流れは福岡に限った話ではないようだが、いずれにしても嫌な話である。