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マイルス・デイヴィスのトリビュートアルバム『Kind of Bloop』とジャケットアートを巡る法的問題

O'Reilly RadarBoing Boing 経由で、マイルス・デイヴィスの名作中の名作『Kind of Blue』の8bit音楽版トリビュート Kind of Bloop を今更知る。

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面白いことを考える人がいるものだと思ったら、これをやっているのは有名ブログ Waxy.org の著者にして Upcoming.org の創業者、Kickstarter の前 CTO としても知られる Andy Baio だったのね。2年以上前、それこそ Kickstarter 創業時に立ち上げたプロジェクトとのこと。

しかし、問題はトリビュートアルバムそのものでなく、『Kind of Blue』のジャケットを(8ビット音楽的に)ピクセル化したジャケットアートが問題となり、結局 Andy Baio は3万2500ドル(!)を支払ったとのこと。

これについては Andy Baio も Kind of Screwed という長文記事を書いている。Boing Boing のエントリの wannakick における翻訳「膨大な弁護士費用なくしてフェアユースは機能しえないのか?」が日本語で読める最も分かりやすい記事なのでご一読いただきたい。

ワタシも Andy Baio 同様、『Kind of Bloop』のジャケットアートはフェアユースの範囲内だと思うのだが、それよりも問題なのは今回の件により「発表するもの全てに対して見境なく臆病になってしまっている」と語る萎縮効果である。残念な話だ。

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