『情報共有の未来』の更新版 v.0.9.1 が達人出版会において公開されたので、既に購入済の方はダウンロードしてください。まだ購入されてない方は、これを機にいかがですか?
さて、今回ピックアップする『情報共有の未来』をお読みいただいた方の感想は編集者の小林祐一郎さん。
個人的にこれらのキーワードはあまり身近なものと考えていなかったのですが、改めて考えてみれば、近年の「ネットはフロンティアとしての魅力を失ってしまった」的な話の次に来るのは「(ひととおり開拓され尽くした)ネットでいかにしてsustainableな(個人)活動をしていくか?」という課題なんだろうな、というところに辿り着きました。
http://www.heartlogic.jp/archives/2012/01/post_637.html
sustainable という単語は連載の最後のほうで辿りついた言葉で、でもインターネットがもう「フロンティア」ではなくなり、昔のように「ネットで○○が見れる」だけで盛り上がれなくなった現状避けることはできないポイントだと思うのよね。
小林祐一郎さんの文章では、この前に書かれた「電子書籍」はもっとモバイルOSやWebに食い込んでもいいも電子書籍論として面白いね。