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何故ゼロ年代やたらと映画やテレビで"Don't Stop Believin'"が使われたのか問題

映画『モンスター』を観ていてら、シャーリーズ・セロンクリスティーナ・リッチのラブシーンでジャーニーの "Don't Stop Believin'" が使われていて、本当にアメリカ人はこの曲が好きなんだなぁ、と改めて思った(一方日本では、渋谷陽一が彼らのことを「産業ロック」の代表としてやり玉に挙げていたっけ)。

まず、本家による演奏を見ていただこう。

1981年の日本武道館公演かな? 映った客が最前列まで席に座っているのが印象的である。当時は日本ではこんなものだったのだろうか。

そういえばかつてワタシは、江島健太郎さんは往年のスティーブ・ペリーそっくりと書いて、ご本人に苦笑いされたことがあったと記憶する(笑)。

さて、確かにこの曲はジャーニーのヒット曲で代表曲だが、ゼロ年代になるまでこんなに映画やテレビで使われなかったと思うのよ。

注記:以前書いたことがあるが、このブログに YouTube の動画をはる場合、アーティストなり放送局なりの公式チャンネル、あるいは YouTube との提携関係が明確なチャンネルの動画をできるだけ紹介するのをポリシーにしているので、そうでなく個人が勝手に映画やテレビ番組の一部をアップロードしているものについてはここにははらない。以下、紹介している動画を見たい人は(簡単な検索で見つかるので)各自探してください。

それが近年では、映画では『ロック・オブ・エイジズ』のエンディングがキャスト全員によるこの曲の合唱だった。この映画の元となったミュージカルは2006年初演である。

しかし、それより遥かにインパクトが強かったのは、テレビ史上最高のドラマシリーズとも言われた『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』で、全米の視聴者を絶句させた最終回のエンディング場面でもこの曲が使われている。

日本では、『glee/グリー』のパイロットエピソードでの歌唱が最もインパクトがあるかな。やはり『glee/グリー』において、いまだに一番有名な歌唱かも。

glee/グリー』(の第一シーズン)はワタシも大好きで、特にスー先生が最高なのだが、それはともかくフィン役のコリー・モンティスが亡くなってしまったのは本当に残念だし悲しいものがある。

それはそうと、この "Don't Stop Believin'" がゼロ年代、映画やテレビで好んで使われた契機となると、最初に書いた『モンスター』(2003年公開)のラブシーンになるのだろうか(それより前で印象的に使われてる例をご存知の方はコメントください)。

そしてこの曲はジャーニーのドキュメンタリー映画のタイトルになったわけだが、アーネル・ピネダにフォーカスを当てた映画となれば、このタイトルがぴったりなのは間違いないだろう(参考:くりごはんが嫌い)。

Don't Stop Believin'

Don't Stop Believin'

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