イギリスの Linux 雑誌 Linux Format を辞めた3人の記者が新たに Linux Voice という月刊の Linux 雑誌を始めるという。
それだけでは驚かないが、利益の半分をフリーソフトウェアコミュニティに還元する、雑誌のコンテンツはクリエイティブ・コモンズの CC-BY-SA ライセンスで公開する、紙版と遜色のないデジタル版も用意する、もちろんブログやポッドキャストもやるよ、となかなか前のめりなことを宣言している。
これを実現するならすごいことだが果たして可能だろうか。クラウドファンディングで資金を募るのがいまどきだが、まだ目標額には届いていない。来年2月に創刊号が出る予定とのことだが、果たして首尾よくいくだろうか。
ネタ元は Hacker News。
[2013年12月11日追記]:クラウドファンディングは無事に目標額に達した模様。