もう一つ Jono Bacon ネタで、これはこないだの OSCON で Jono Bacon によるワークショップに参加した人が、彼がそこで挙げたすべてのコミュニティマネージャーが読むべき7冊の本を紹介している。
- ピーター・H.ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者の未来予測 テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする』(asin:4152094362、asin:4152094370)
- ダン・アリエリー『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』(asin:4150503915)
- David Rock, SCARF: a brain-based model for collaborating with and influencing others
- スティーブン・R.コヴィー『7つの習慣 成功には原則があった!』(asin:4906638015)
- スコット・バークン『アート・オブ・プロジェクトマネジメント マイクロソフトで培われた実践手法』(asin:4873112990)
- オリ・ブラフマン、ロッド・A・ベックストローム『ヒトデはクモよりなぜ強い』(asin:4822246078)
- Jono Bacon『アート・オブ・コミュニティ――「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには』(asin:4873114950)
最後は自分の本というわけだが、確かにコミュニティマネージャーなんて単なる企業の管理職とは異なるし、それに特化した本となるとほとんどないわけで。あとスコット・バークンの本は、正確には上に挙げた邦訳が出ているものの改訂版がチョイスされている。