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スティーブ・ジョブズの先達電話ハッカーであるキャプテン・クランチの物語

この間のケビン・ミトニック連載で知った牧野武文さんのハッカー列伝だが、電話ハッカー(フリーカー(phreaker)ですね)のキャプテン・クランチを取り上げている。

今回の連載ではキャプテン・クランチが出てくるまでにじっくりフリーカーの歴史が語られるが、それとネットワーク中立性など現在的な問題とをつなげてみせている。

スティーブ・ジョブズスティーブ・ウォズニアックがアップル創業前に「ブルー・ボックス」を作って売り、一儲けしたことはよく知られているが、キャプテン・クランチはその元祖なのである……という話はもちろん知っていたが、キャプテン・クランチジョン・T・ドレーパー)についての文章は読んだことがなかったので、今回もありがたかった。

FBI に逮捕され、収監されたキャプテン・クランチが、刑務所で自身のスキルを受刑者たちに教えるフリークス学校の先生だったという話が受けたし、実は彼が出所後に作ったワープロソフトが Apple II の売り上げに大きく貢献したという話はまったく知らなかった。

なお、八田真行が先日キャプテン・クランチと2ショット写真を撮る幸運に恵まれている。ちなみに彼が着ている偽 NSA Tシャツは、今年電子フロンティア財団(EFF)に寄付したらもらえるもので、ワタシも持っていたりする。

牧野武文さんは既にキャプテン・クランチについて電子書籍を出していたんだね。

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