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「ネットワーク中立性」という言葉の生みの親であるティム・ウーの新刊が来月出る

コロンビア・ロー・スクールのティム・ウー教授のことは、ワタシも何度も取り上げてきたが、その彼の新刊が来月刊行される。

The Attention Merchants: The Epic Scramble to Get Inside Our Heads

The Attention Merchants: The Epic Scramble to Get Inside Our Heads

彼の前作については、「自由の彼方の変わることなき独占? ティム・ウーの新刊『The Master Switch』」で取り上げているが、彼がもっとも有名なのは、やはり「ネットワーク中立性(Network Neutrality)」という言葉の発明者としてだろうか。

しかし、彼の前作『The Master Switch』もとても強力な本で、「もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて」でも書いた通り、エヴァン・ウィリアムズなど多くの人に影響を与えている。

マスタースイッチ

マスタースイッチ

その彼の新刊は、「何かにお金を払ってないのなら、あなたはそこの顧客ではない――あなたの方が売り物の商品なのだ」という有名な言い回しの意味を論じるものみたいで、なかなか今回も本の論調は例によってシビアみたい。

タイトルは「アテンション・エコノミー」を皮肉っているものに思えるが、もうトレンドはその先を行ってるようにも思うのだが、ともかく今回は早めに邦訳が出てほしいところである。

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