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2017年に映画館で観た映画 その4(スパイダーマン:ホームカミング、ベイビー・ドライバー、新感染 ファイナル・エクスプレス)

スパイダーマン:ホームカミング

サム・ライミスパイダーマンシリーズは観ているが、『アメイジングスパイダーマン』シリーズの方は結局観ていない。マーベルユニバースの映画が嫌いという奇特な人間であるワタシは、本作についてもどうかと思ったのだが、評判が良かったので行ってみた。

まぁ、面白かったです。ローカルヒーローとしてのスパイダーマンのリブートですね。主人公の相棒である岡田斗司夫がいい味出していた。エリート層に怒りを抱えるブルーカラー寄りの白人、というマイケル・キートン演じるヴィランもいまどきなんだろうね。

ベイビー・ドライバー

エドガー・ライトの新作がアメリカで大ヒットしてるというのでかなり前のめりだったのだが、上映館の少なさに殺意すら覚えたよ。スケジュールの都合でこれは映画館で観れないかと諦めかけたが、街中の映画館で両脇カップルに囲まれて観るハメになった。

最高の車×音楽映画。もう観ただけで十分で、それ以上何か言葉を付け加えたい気持ちもない映画。ただちょっと期待値が上がりすぎてたかも。主人公の恋愛観が幼稚というか、極端に言えばただのマザコンで、そこに違和感を覚えたためか。

新感染 ファイナル・エクスプレス

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今年観た映画中でピカイチな傑作だった。これはすごく良かった。大満足。

原題を蹂躙する邦題は嫌いなほうだが、本作はこれでよいのではないか。『釜山行き』じゃ埋もれてしまうだけでしょ?

本作におけるゾンビは、明らかに北朝鮮からの侵略のめたふぁーなのだけど、利己主義や家族を巡る韓国社会の問題点をしっかり仮託しており、ゾンビ映画として秀逸なのでアクションは魅せるし、ゾンビ映画らしいユーモアもあるし、泣かせるしで、最後までとにかく脚本がよくできていた。

かくして「走るゾンビ」の系譜のマスターピースがまた一つ誕生したわけだ。

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