数学教授が新著でシェイクスピア、レディオヘッド、ピクサーの作品に隠れた数学を明らかにする、ってこれは面白そうやなと思ったら、オックスフォード大学数学研究所教授にして数学に関する啓蒙書の著者として知られるマーカス・デュ・ソートイの新刊 Blueprints の話だった。
「いかに数学が創造性を形作るか」という副題だが、ジャクソン・ポロックのペインティング、モーツァルトの曲、ザハ・ハディッドの現代建築などを題材に、人間の創造性を支える数学的構造を解き明かし、アートと数学が補完的な関係にあることを解き明かす本とのこと。
マーカス・デュ・ソートイの本は、『レンブラントの身震い』を5年前くらいに取り上げているが、その後も『数学が見つける近道』(asin:4105901877)が出ているし、今年の11月には『世界のエリートが学んでいる数学的思考法』(asin:4815630445)といういかにもなタイトルな本が出るようで、今回の新刊も再来年までには邦訳出るんじゃないですかね。


