デヴィッド・カープが、ニュースレター配信プラットフォームの Substack から離脱することを宣言している。
彼は以前からその意思を示していたが、「世界最大の予測市場」を謳う Polymarket との提携の発表が最後の一押しになったようだ。
Substack がメディアの未来なら(違うけど)、メディアの未来はギャンブルになる(でも、それは悪いことだ。なんでかは分かるよね?)。
このあたりは米国のネットユーザには自明かもしれないが、日本のネットユーザーにはピンとこないかもしれない。予測市場という建前の Polymarket が投資を装ったギャンブルである、というスコット・ギャロウェイの記事が参考になるかな。
米国でスポーツにオンラインギャンブルが深く根付いており、そしてそれが社会に悪影響を与えているという記事を少し前に読んだ覚えがあるのでここで参照したいのだが、すいません、思い出せませんでした。
Substack はニュースレター配信プラットフォームの最大手だが、以前から白人至上主義を取り締まらないことなどで批判されてきた。
これは今月の記事だが、白人至上主義やネオナチや反ユダヤ主義のコンテンツで収益を得ていることを批判されている。
それに加えて、予測市場という名のギャンブルへの傾倒で、Substack はメタクソ化するとデヴィッド・カープは見ており、以前から空気悪かったしもう耐えられんわ、ということのようだ。
空気の悪さという点では、ドク・サールズが書いていたことも関係するかもしれない。
乗り換え先は Ghost、Beehiiv、Buttondown、Patreon あたりになるが、有料になってしまうので少し検討が必要なようだ。
果たして Substack からの離脱の動きはどこまで広がるだろうか。Substack は日本語対応に積極的でないため、日本人のユーザーは少ない印象があり、その方面での影響は少ないだろうが。
