Yuta Kashino さんの投稿で、ナラヤナン&カプールの『AI Snake Oil』の邦訳『AI過大評価社会』の邦題で今週出るのを知る。
ワタシがナラヤナン&カプールの仕事を最初に取り上げたのは、2023年はじめの「インチキAIに騙されないために」で3年以上前になる。
その時点で書籍化の意思を彼らは明言していたが、実際に書籍化されたのは2024年9月であり、それからおよそ一年半での邦訳刊行であり、この手の本にしては早い部類かもしれない。
そうした意味で、このエントリのタイトルに「ようやく」と入れたのは不当ですね。すいません。
しかし、ワタシがそう感じるのは、上記の通り、自分が3年以上前に取り上げているというのもあるが、何より AI 分野の動きの速さゆえだろう。
ナラヤナン&カプールの次の仕事は、ワタシも昨年夏に「AIもメタクソ化の道を辿るのか、あるいは「普通の技術」に落ち着くか」で取り上げた「普通のテクノロジーとしてのAI」論である。
彼らはニュースレターの名前をそれに変えており、やはり書籍化を明言している。
が、多分それは今年ではなく来年になろうし、その邦訳が出る頃にはどうさねぇとも思ってしまう。とにかく動きが速すぎるんだよな……。

