今のアメリカを映し出す本を25冊選んでいるが、アメリカ合衆国建国250周年を記念したタイム誌の企画の一つである。
タイムがやっているからだろう、選者がオプラ・ウィンフリーとかアン・パチェットとかアマンダ・ゴーマンとか豪華なので、選評の文章も気になる人は読むとよいでしょう。
25冊のリストの中で、邦訳が出ているのは以下の12冊(正確には13冊)のはず。
- イザベル・ウィルカーソン『カースト アメリカに渦巻く不満の根』(asin:4000615564、asin:B0BS2JWTWK)
- ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』(asin:430920743X)
- マイケル・ハー『ディスパッチズ: ヴェトナム特電』(asin:4480831126)
- ロバート・ペン・ウォーレン『すべて王の臣』(asin:4560027625)
- トニ・モリスン『マーシイ』(asin:4152090995)
- ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』(asin:4102052135)
- コーマック・マッカーシー『ブラッド・メリディアン』(asin:4151200940、asin:B0BSGSCXDR)
- S・A・コスビー『黒き荒野の果て』(asin:4596319235、asin:B09S2XPTWV)もしくは『すべての罪は血を流す』(asin:4596823960、asin:B0CYSD5KC3)
- ジョン・アップダイク『帰ってきたウサギ』(asin:4105001043、asin:4105001051)
- クリスティン・ハナ『風に向かって』(asin:4152104082、asin:B0FCM3XBF1)
- ビル・ストリックランド『あなたには夢がある 小さなアトリエから始まったスラム街の奇跡』(asin:4862760422)
- リチャード・ライト『ネイティヴ・サン: アメリカの息子』(asin:4102402616、asin:B0BN3TC8G4)
ここで『族長の秋』が入ってくるところが今のアメリカよね……。
やはり、刊行間もない本は、マイケル・ルイス編『Who Is Government?』とかジョージ・ソーンダーズ『Vigil』とか、著名な著者でも邦訳がないものが多いのは仕方ないか。
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