こういう反応、しかも情報を補足していただけると本当にありがたい。翻訳をした甲斐があったと思う。
子どもの頃、21世紀という未来を夢見、そしてそれを実際に迎えてしまったが、そのあっさりさ加減、夢見た未来との落差に「未来について語れなくなってしまった」という感覚を持ったのは、ワタシだけではなかったのだ。
こういうときにやはり思い出すのは、埴谷雄高の「精神のリレー」であり、島田雅彦に語った「君とはかなり年の差があるけど、後世になってみれば同時代の作家として分類されるだろう。だからお互い頑張ろう」という言葉である(不正確なのでそのまま引用せぬよう)。
あと The Long Now Foundation の姉妹プロジェクト Long Bets は、昨年「「2030年,無人旅客機が一般的になる」に賭ける」という記事になりましたね。