2005-01-01から1年間の記事一覧
I believe in lovers I believe in friends I believe in heaven here on earth 'till the, the beginning ends Seahorses, "Love Me And Leave Me" 今年も残すところあと少しになり、2005年を回顧する文章をあちこちでみかける。せっかくなので当方ははてな…
昨年デヴィッド・ボウイのライブ評を書いているのを見かけて生存は確認していたが、ロック少年リハビリ日記・別館で増井修氏が『TONE』という雑誌の責任編集をしているのを知る。おおっ。何といってもワタシがロキノン読者になった頃編集長だった人である。…
島国ナウル:唯一の旅客機差し押さえ 財政危機で この国名どこかで聞いたような……と思ったら、山形浩生が書評を書いていた本の舞台となった「アホウドリの糞でできた国」だった。もう本格的に危機的な状態みたいね。アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物…
Featherston Blog で知ったのだが、WIRED に The 50 Best Robots Ever という HAL9000 やターミネーターや R2-D2 といった映画のロボットまで含め、最高のロボット50選のリストが公開されている。なかなか楽しいリストだが、2位があれなのに、1位はうーん? …
Wikiでつくるかんたんホームページ作者: ケイズプロダクション出版社/メーカー: 九天社発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 62回この商品を含むブログ (11件) を見るにじむさんが驚かれているが、ワタシもまったく知らなかったので驚いた。『Wiki Way…
デジタル音楽の行方作者: David Kusek,Gerd Leonhard,yomoyomo,津田大介出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/12/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 78回この商品を含むブログ (111件) を見る『デジタル音楽の行方』だが、来年年明けの1月8日に下北沢 Q…
Technical Knockout にお母さんにも分かるWeb 2.0を追加。Timothy M. O'Brien の文章の日本語訳です。エントリのキャッチーな題名に惹かれたわけだが、他愛もない短文である。要は Etsy.com の紹介で、百式が約半年前に紹介済のサイトを取り上げてもどうだろ…
Esquire Magazine Japan のサイトに、新作『マッチポイント』が久方ぶりのゴールデングローブ賞ノミネートを果たした(作品賞、監督賞、脚本賞)ウディ・アレンの『僕のニューヨークライフ』についての記事が掲載されている。この映画は本国では2003年に公開…
音響ベンチャーAmonet 『デジタル音楽の行方』への言及から辿って知ったベンチャー企業。何をする企業なのかというのをページの上部に書いたほうがよいと思うが、それはともかく面白いと思ったのは、ここの社長さんも研究開発室/販売企画室室長もはてなダイ…
これまた旧聞に属するが、トミーの「黒ひゲイ危機一発!」についてセクシュアルマイノリティ教職員ネットワークが同性愛者差別を助長と発売中止を要請した件について記識の外の「レイザーラモンHGについていろいろ。」を読んで知る。問題にするならレイザー…
旧聞に属するがブロガーを“タレント”として育てるベンチャーの登場だそうな。 有名ブロガーと専属契約を結び、提携企業の商品レビューをブログに書いてもらったり、出版社やテレビ局、ネット放送局に売り込み、書籍化や番組出演などで知名度を高めるという。…
『デジタル音楽の行方』だが、Amazon の順位が落ちてきたねぇ。もちろん訳者としてはもっと売れてほしいのだけど。Applied Disgust Memo の「mF247とデジタル音楽の行方について」から引用。 目から鱗だったのが、「音楽を水のように消費することができるサ…
Technical Knockout に音楽DRMの終わりのはじまりを追加。Fred von Lohmann の文章の日本語訳です。電子フロンティア財団(EFF)の文章を訳するのは久しぶりであるが、以前から EFF のブログである Deep Links を訳したいと思っていた。手始めに、引用出典一…
THE BRADY BLOG で The Observer Music Monthly における2005年アルバム100選記事を知る。今年も終わりですなぁ。 The Observer | OMM | Countdown: the OMM top 100 albums この中で買ったアルバムは数枚しかなく、もうワタシは現役の音楽リスナーではない…
ICC のイベントにおける高橋悠治と茂木健一郎の公開トーク「他者の痛みを感じられるか」がなかなかすごい展開だったらしい。屋上者の島への「高橋悠治×茂木健一郎」より引用。 高橋悠治と茂木健一郎のトークはとんでもない展開になった。場をとりつくろって…
O'Reilly Weblog の O'Reilly Ruby Blog Launches というエントリで、O'Reilly Ruby というRubyコーナーというか、グループブログの場が作られているのを知る。そういえば少し前にティム・オライリーが O'Reilly Radar に Ruby の本が Python の本の売り上げ…
『ウィキペディア』創設者に非難の声――経歴の変更問題で 2005年後半の Wikipedia は、その巨大化に伴う問題点がいろいろ顕在化したように思うし、それは必ず通らないといけない道だから仕方ないと思うが、最後になってちょっとアレな問題で話題を集めてしま…
第一回 ウィキ文学賞開催! 全然知らなかったのだが、livedoor Wiki でこんなものをやっていたのだね。Wiki と文学賞の組み合わせ……うーむ。結果発表されているが、時間があったら大賞を取ったサイトでも見てみるか。もちろん懐かしのパソコン誌のほうね。し…
以前 WikiMatrix を紹介するエントリを書いたのだが、それについて henoheno さんからコメントがあったので追記しておく。もちろん当方はゆきちさんによる各Wikiの文法比較などの過去の仕事を無視したつもりはなく、WikiMatrix にインタフェース面で工夫があ…
mF247 開始にあわせた日経ビジネス EXPRESS X における丸山茂雄さんのインタビューが面白い。 「上前をはねる仕組みはダメ」と、ネットに触れて気がついた 「ネットの肝は、未経験の面白さに触れること」 どうしても『デジタル音楽の行方』との関連性で読ん…
『デジタル音楽の行方』サポートサイトに『デジタル音楽の行方』引用出典一覧を追加。これは『デジタル音楽の行方』を買ってない読者にはまったく意味のないコンテンツとは思わない……多分。公開したのは何より『デジタル音楽の行方』がどれだけ多様な情報源…
Boing Boing から辿って、Newley Purnell の Bloggers' Favorite Books of 2005 というエントリを知る。有名ブロガーに2005年読んだ本の中で良かったものを選んでもらうというもので、こういう企画を Excite ブックスあたりもやったら面白いんじゃないだろう…
されるという無茶な予測を「O'Reilly Hacksシリーズから次に刊行される本を予想してみる」シリーズパート3としてしておきたい。株式会社はてなのサービスを題材とした本というと既に三冊刊行されている。 「はてな」ではじめるブログ生活―はてな公式ハンドブ…
moto-news.net 編集雑記で知ったのだが、『デジタル音楽の行方』に推薦文を寄せてくださった佐野元春の楽天ブックスの特集ページにおけるオススメ本が『デジタル音楽の行方』になってますな。ありがとうございます!今日は、PRETTY GROOVY での感想より引用…
Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moonアーティスト: PRINCE出版社/メーカー: WEA発売日: 2004/06/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (36件) を見る帰ってきたAmazon980円劇場…
泥棒野郎 [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2004/08/27メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る以前 NHK BS2 でウディ・アレンが自作について語る一時間半の番組があり、それがきっかけとなってこれまで観たことのない彼の作品…
Going My Way: 出だしの文字を入れれば歌詞が検索できるlyricsfly.com 例えば "Hurt" にしても、この lyricsfly だと簡単に歌詞を見つけられる。洋楽だといくらでも歌詞がネットで閲覧できるのに、それとひきかえ……という話はよく言われる。例えば小田嶋隆氏…
Hotwire News(12月8日)でジョニー・キャッシュの伝記映画の話を知り、ちょっと調べてみたところ、Audio-Visual Trivia for Movie & Music のエントリが映画、並びにキャッシュについてとても詳しくて参考になった。既に日本におけるオフィシャルサイトもで…
O'Reilly Weblog の Celestial Jukebox: Is MusicGremlin The Next iPod? Or Vice Versa? というエントリで MusicGremlin のことを知る。『デジタル音楽の行方』的にもこうしたプロダクトの話は興味深いところだが、これのニュースをどこかで読んだことがあ…