2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧
いろいろ書きたいネタはあるのですが、書かなければならない原稿が進んでいないため(すいませんFさん)、今週の更新はトップページの日替わりWikiページ紹介のみになります。右の画像はワタシの「独房よりも狭い自室」です。こういう状態、つまり左の Linu…
個人を幸せにするRFID たださんが早速文章を書かれているが、こうしたリアクションを読むと、ああいった飲み会があって良かったなぁと思う。一次会ではほとんど言葉を交わすことがならなかったが、二次会ではじっくり増井さんのお話を聞くことができた。自ら…
夜、飲み会のため再び品川駅の中央改札口に出向く。なんのことはない。会場は友人と昼食を食べたのと同じビルの1階にある店だった。乾杯の挨拶の直後に身体の不調を覚え、これは大丈夫かと不安になったが、神経性のものだったようだ。元々社交性に欠けるた…
地震が起きたとき、品川駅の中央改札口で友人を待っていた。今は困る! と必死に念じた。もっともそのとき山手線の車中にいた友人は特に揺れを感じなかったようだが。会うのはおよそ一年ぶりになるが、もう二度と会うことはないと思っていた。可能性を見切ら…
彼のライブに行くのは三度目だが、今回はバンドがドラムレスで、チェロとボーカルがいるという変則的な構成だったので正直不安だったのだが、まあ杞憂だったかな(←このように「だった」が続く文章はよくありません)。ひょっとしてアンプラグドかと思ってい…
Technical Knockout に Apache based WebDAV with LDAP and SSL HOWTO(JF において公開)を更新。今回の更新でも半分ぐらい書き換わっているので、以前読んだことがある人も再読されることをお勧めします。
ちょー有名な映画であるが、実はちゃんと観たことがなかった。大体アカデミー賞8部門受賞とかさ、大作に対する名誉賞みたいなもんだろ。モーツアルトの映画? つーことはリチャード・アッテンボローのような伝記ものかい? …とナメていたのだ。また「ディレ…
Bruce Schneier ”Beyond Fear” - nozaの日記 Schneier の新刊 "Beyond Fear" はコンピュータネットワークの枠に収まらない内容を扱っているようで、national ID card とか voting machines とかとてもキャッチーで興味をそそるのだが、読む時間が…早く翻訳が…
ジョニー・デップ! ジョニー・デップ! ジョニー・デップ!彼が良いという話を聞いて期待して観に行ったのだが、「ラスベガスをやっつけろ」以来の怪演に満足。彼が本作のようなメジャーな作品で本領を発揮し、なおかつ作品もヒットしたというのは嬉しい。…
ハックはクールか?の本論とは違うところに反応なのだが、「有名人」の中にワタシが入っているのは明らかにおかしい。並べられている人達と比べれば、確実に桁一つ、下手すれば桁二つ違う。最近、2ちゃんねるの某スレで当方の名前が出ていることを教えても…
Amazon.co.jp のレビューに公開されている。ワタシはまだ読んでいないのだが、日本人の携帯ユーザが読んで目新しさを感じる本ではないのかもしれない。そしてやはり3600円は高いわ。…と書いたところで森山和道さんの感想を見つけた。うーむ、やはり読んでみ…
結論を言いますと、『ウェブログ・ハンドブック』日本語版の刊行は、11月以降になります。仕方のないこともあります。もうウェブロ関係の依頼は受けないことにしていたのだが、『ウェブログ・ハンドブック』の進行状況を知った日に来た依頼を二つ返事で受け…
オンライン百科事典 日本語版 YOMIURI ON-LINE に掲載された WikiPedia に関するインタビュー。ちなみにここでインタビューを受けている渡辺さんの CC-jp メーリングリストへの投稿も興味深い内容になっている。 [Cc-jp] 作業用ツールとしてのウィキの長短に…
という本が出ているのに驚く。日本で Hacking the CoCoon なんて本が出ることはなかろうし。この間梅田望夫 blog に再び取り上げられていた Tivo だが、その人気の秘密は、ご多分に漏れずユーザコミュニティの形成にあったようで、そのあたりは「ハッカーの…
現在、独房よりも狭い自室には二台の PC が動いているのだが、両方とも旧型の、従って現在の標準からすれば非常に低性能なマシンである。で、そろそろパソコン買い替えの時期かねぇと考えているのだが、どっちを捨ててどっちを残していやこっちにあれを加え…
今週はルー・リードの来日公演に備え、通常の更新は行わず、トップページの日替わりWikiページ紹介とYAMDAS現更新履歴の更新のみになります。対外活動はしばらくは抑え気味ということですな。
『ウェブログ・ハンドブック』は、各章のはじめに著者が選んだエピグラムが引用されている。そのどれも彼女のウェブログで引用済みのものなのだが、各章に合ったものがちゃんとチョイスされていて面白かった。長めの訳者あとがきを依頼されたとき、ワタシも…
「俺」「僕」「わたし」「私」と「あたし」「わし」 お気づきの人はいないだろうが、当方は(現時点で)基本的に「ワタシ」表記である。これは意識的にやっているのだが、自分の語り口に一番合った表記を試行錯誤するうちにそうなった。変なたとえになるが、…
はてなダイアリーが選ぶ名盤百選 こういう企画は面白い。はてなダイアリー間のつながりがうまく形になると思います。ワタシも書きたいが、まあ回ってこないでしょう。
カテゴリが OpenSource なのは大目に見てください。今年は寄付するつもりはなかったのだが、昨年中に GNU 関係で筆禍を起こしたので、自戒の意味をこめて昨年と同額寄付。オンラインで済ますことができるのはありがたい。
著者以外が送る TrackBack この間書いた Wiki の反応リンク集の話を思い出した。Wiki の反応リンク集は名目上ニュートラルな立ち位置になることが多く、トピックの当事者であれ一読者であれ、誰が URL を追加しても良い。blog において、TrackBack 機能を一…
Technical Knockout に RSS はハイパーテキストではない。それってすごくない? を追加。Bob DuCharme の文章の日本語訳です。訳文が不完全なので叩いてくだされ。友人の結婚式に行ってきた。披露宴は短くすっきりした良いものだった。食事もすこぶるうまか…
そうそう、書き忘れるところだった。8月21日の日経産業新聞24面に「ブログに光を」という記事があって、ワタシはびっくりした。日経産業新聞に載る時代なんやねえ。しかし記事内容は日経なんちゃらよりずっと現実的だったりする。
先日ようやく『ウェブログ・ハンドブック』の訳者あとがきを編集部に送信したのだが、上にも書いたように「ウェブログ論」みたいな不毛な文章(という意味のことを著者も書いている)を書くのは苦痛だった。時間もかかった。半年前ならまだ意義もあったかも…
各所で話題になっているが、個人的にはやはり当方の文章がリンクされているのに驚いた。氏の文章はいろんなところで散発的に読ませてもらっているが、著作はまだちゃんと読み通したことがない。大分前に、『不過視なものの世界』をなぜか出身大学の生協で15…
氏の仕事には敬意を払っているがあえて書かせてもらえば、blog騒動のときの「日本のblogサイトはフォントサイズが小さくて読みにくいが何故なんだ? 何とかならないのか?」という議論を知っているはずの人が、今更フォントサイズが小さいウェブロを作ってい…
更新していない間に話題になった新規ウェブロ探訪いくつか。名前の読みを知ったのは実は比較的最近だったりする田中宇がウェブロを始めていた。Permalink は欠けているものの、ワタシ好みのオールドスクールなウェブロの典型というべきスタイルで嬉しい…とい…
yomoyomo の読書記録にデヴィッド・モーガン「モンティ・パイソン・スピークス!」を追加。それにしても Sobig.F 多すぎ。いい加減にしてくれや。