当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その18

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、実はずっと待っていた(笑)Spiegel さんから感想をいただいた。個人的にはこの本についてもっとブログに書かれた感想や書評を読みたい! とずっと思っているのだけど、「50章は…

新反動主義が本当に今アツい? それと関連して気になるマーク・フィッシャーの著書の邦訳

2018年最後の更新で木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』の話題から新反動主義について触れたのだが、落合陽一と古市憲寿の対談並びにそれに関する議論で、この新反動主義という言葉への言及をいくつか見…

アンドリュー・キーン『ネット階級社会: GAFAが牛耳る新世界のルール』といういかにもな本が出るそうなのだが……

調べものをしていて、反インターネット論者の代表的存在であるアンドリュー・キーンの新刊が2月に出るのを知る。ネット階級社会: GAFAが牛耳る新世界のルール (ハヤカワ文庫NF)作者: アンドリュー・キーン,中島由華出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/02…

キング・クリムゾン50周年を祝して、ロバート・フリップの10の名言(迷言?)を訳してみる

10 Robert Fripp Quotes That Will Make You Think | Articles @ Ultimate-Guitar.Com 今年はキング・クリムゾン結成50周年ということで、毎週1曲ずつレア曲を公開する企画「キング・クリムゾン50」が始まり、精力的なツアーや再発が告知されている。昨年末…

遂にはてなダイアリーからはてなブログに移転した

昨年末の更新時に宣言した通り、はてなブログに移行した。さすがに15年以上の蓄積があったためか、移行には数日を要したが、システム上は無事完了した(はずである)。正直、どこまでちゃんとインポートできているか自信がない。というか、はてなダイアリー…

映画『2001年宇宙の旅』本の決定版『2001:キューブリック、クラーク』が遂に発売

『2001年宇宙の旅』製作ドキュメンタリー・ブック決定版、 『2001:キューブリック、クラーク』監修者・添野知生氏のあとがき公開|Hayakawa Books & Magazines(β) 映画『2001年宇宙の旅』は、今年公開50周年ということで、ワタシも少し前に IMAX 版を観て…

今年アメリカで発売された表紙カバーが優れた本(で日本人の著者のもの)

The 75 Best Book Covers of 2018 | Literary Hub 2018年に発売された本で表紙の装丁が優れた本を識者から募ったものだが、2007年と2009年に取り上げたブログとは違うところだね。ともかく、75冊選ばれたものの中に日本人が著者の本が4冊取り上げられている…

将棋と文学研究会が気になる

将棋と日本文学の関係について幅広い観点から明らかにしていくことを目指す将棋と文学研究会なるものがあるのを今さら知った。来年1月5日、6日に「将棋と文学シンポジウム」を開催するとのこと。第159回芥川龍之介賞を受賞した高橋弘希のインタビュー「小説…

木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』がかなり禍々しい本みたいで楽しみだ

『ダークウェブ・アンダーグラウンド』を出版します & 今年やったこと - Mal d’archive ワタシも Facebook で柳下毅一郎さんが紹介してなければ存在自体知らなかった本なのだが、木澤佐登志氏の『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネッ…

2018年、そしてはてなダイアリー最後の更新

2019年春にはてなダイアリーが終了とのことで本ブログの対応について既に書いているが、今回の更新、つまり2018年最後の更新をもって本はてなダイアリーの更新を最後とさせてもらう。移転先として、正直 note や Medium なども考えたのだが、ワタシのように…

マイケル・ペイリンが北朝鮮に旅した「発見!北朝鮮の歩き方」が日本でも放送される

モンティ・パイソンのマイケル・ペイリンは、最近では『スターリンの葬送狂騒曲』で久方ぶりにコメディ俳優としての仕事をしてくれたが、本国ではもはや旅行番組のプレゼンターとしてのほうが有名である。その彼もさすがに高齢なので、もはや身体をはって旅…

天才ネイサン・ミアボルドの驚異の料理科学本のコンパクト版(しかし、値段は規格外)の邦訳が出ていた

ネイサン・ミアボルドがマイクロソフト退職後に出した料理本のことは2011年に取り上げているが、その邦訳が9月に出ているのを知ってのけぞった。Modernist Cuisine at Home 現代料理のすべて作者: Nathan Myhrvold,Maxime Bilet,山田文,田畑あや子,内藤典子…

『テクノロジーが雇用の75%を奪う』や『ロボットの脅威』で知られるマーティン・フォードがAI分野の重要人物へのインタビューをまとめた本を出していた

マーティン・フォード 知能の建築家たち Architects of Intelligence by Martin Ford | 知羊 IntelSheep マーティン・フォードというと、ロボットに代表されるテクノロジーによって人間の雇用は奪われるよという話で名前を売った人という印象があり、ワタシ…

『データ・ジャーナリズム・ハンドブック』第2版のベータプレビュー版が公開されている&データジャーナリズムの第一人者の本の邦訳が出ていた

Yuta Kashino さんのツイートで知ったのだが、Data Journalism Handbook の第2版のオンラインベータプレビュー版が公開されている。この Data Journalism Handbook のことを最初にここで取り上げたのは、2002年のことだが(同じ年にそれに触発されて「ネット…

キング・クリムゾンの来日公演に2日行ってきた

キング・クリムゾンのライブは、1996年、2003年、そして2015年と見ているのだが、3年ぶりの来日公演行ってきました。出不精のワタシがライブに行くこと自体まれなので、感想を書き残させてもらう。日本でのすべての公演が終わったので好きに書かせてもらう。…

アメリカにパブリックドメインが帰ってくることを祝してインターネット・アーカイブに寄付した

Join us for A Grand Re-Opening of the Public Domain — January 25, 2019 San Francisco | Internet Archive Blogs Join us for A Grand Re-Opening of the Public Domain - Creative Commons これを読んではじめて気づいたのだが、1998年に制定されたソニ…

マイクロソフトのEdgeがChromiumベースになることによりウェブから多様性が失われることを懸念するのでモジラ財団に寄付した

Microsoft Edge、Chromiumベースに――旧Windowsでも作動、macOS版も登場へ | TechCrunch Japan EdgeブラウザがついにChromiumを採用へ Mozillaは「独占は危険」と警告 - ITmedia PC USER 先週、マイクロソフトが IE の後継として(ゴリ)押してきたブラウザ E…

半年ほど前に取り上げたジェームズ・ブライドルの本の邦訳『ニュー・ダーク・エイジ テクノロジーと未来についての10の考察』が出ていた

半年ほど前にジェームス・ブライドルの新刊『新たな暗黒時代:テクノロジーと未来の終焉』がキャッチーで面白そうだと書いたのだが、熊谷朋哉さんのツイート経由で、その邦訳『ニュー・ダーク・エイジ テクノロジーと未来についての10の考察』が NTT 出版か…

2018年のもっとも重要なAI研究論文トップ10を要約して紹介

Easy-To-Read Summary of Important AI Research Papers of 2018 2018年に公開された AI 研究の論文でもっとも重要な10本を選定し、その要約をしてくれているありがたい文章なのだが、すべてについて以下の項目を挙げているのが親切だし、客観的である。 元…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その17

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、以前にも感想を取り上げた @cetacea さんが改めてボーナストラックについて書かれているので取り上げさせてもらう。https://t.co/VNDPR02g6O で作者の @yomoyomo さんに拾っても…

ヘレディタリー/継承

以下、作品の内容にも触れるので、未見の方はご注意ください。すごく嫌な映画だった。存分に怖いのだけど、作品の質とは別にこの映画が好きになれない。そうした種類の映画である。本作では特に音の演出がうまかったな。そう、あの音! あの音ってあまり行儀…

『ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix(仮)』の刊行が楽しみだ

Netflixを100倍楽しむための本『ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix(仮)』 来年1月発売|Real Sound|リアルサウンド テック ワタシにとって2018年の一番の変化は、Netflix でアメリカのドラマを見るようになったことだ(今メールを検索したところ、実…

電子フロンティア財団とMcSweeney'sがタッグを組んだ『The End of Trust』が無料ダウンロード可能

"The End of Trust" - EFF/McSweeney's collaboration on privacy and surveillance - is in stores and free to download now! / Boing Boing ‘The End of Trust’ – On Sale in Bookstores and Free to Download Now! | Electronic Frontier Foundation 電…

オープンソース・ハードウェア協会の新理事に『3Dプリンティングと著作権を考える』の著者が加わる

Welcome New Board Members – Open Source Hardware Association オープンソース・ハードウェア協会(Open Source Hardware Association)の理事選挙の結果発表だが、誰が何パーセント支持されたかまでオープンにしているのは偉いね。さて、新理事の顔ぶれを…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その16

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の特別版がSTORES.jpで人気アイテム入りしている話は10月末に取り上げているが、本文執筆時点で未だに人気アイテムのトップなようで、本当に売れているのだろうか。正直いぶかしく思う…

映画『ボヘミアン・ラプソディ』、そして1991年のブライアン・メイのインタビュー記事を題材にたどる史実との相違

ボヘミアン・ラプソディ【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (1件) を見る映画『ボヘミアン・ラプソディ』については、最初批評家による低評価が伝わり、これはパスかなと思いかけたが、実際に観た観客の受けはそれとま…

2001年宇宙の旅(IMAX版)

2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ (初回限定生産/2枚組/ブックレット&アートカード付) [Blu-ray]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2018/12/19メディア: Blu-rayこの商品…

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search/サーチ ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2019/03/06メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る以下、映画の展開についても触れるので、これからご覧になる方はご注意ください。映…

ルー・リードのアーカイブについてドン・フレミングが語るインタビュー

LOU REED’S ARCHIVE HOLDS SIX HUNDRED HOURS OF MOSTLY UNRELEASED AUDIO, AND OTHER REVELATIONS FROM HIS ARCHIVIST ルー・リードのパーソナル・アーカイブがニューヨーク公共図書館入りした話は以前にも取り上げているが、このアーカイブには600時間もの…

ヨハイ・ベンクラーの新刊はアメリカ政治におけるネットワークを利用したプロパガンダがテーマ(全文オンライン公開あり)

調べものをしていて、ヨハイ・ベンクラーの新刊(共著)が今月出ているのを知った。Network Propaganda: Manipulation, Disinformation, and Radicalization in American Politics作者: Yochai Benkler,Robert Farris,Hal Roberts出版社/メーカー: Oxford Un…

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