当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

Twitter はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS

9月22日開催の「技術書典7」にて『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』特別版を販売します

9月22日に開催される技術書オンリーイベント「技術書典7」の達人出版会ブースにおいて、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の特別版(紙版)を販売することを達人出版会の高橋征義さんに教えていただいた。この特別版は…

ジェフリー・エプスタインからの寄付をめぐるMITメディアラボと伊藤穣一の火だるま状態はともかくとして、ローナン・ファローのタイムリーな新刊が出る

児童買春の罪で有罪判決を受け、また性的人身売買の疑いがかけられ、逮捕されて拘留されていた拘置所内で首を吊って自殺した大富豪のジェフリー・エプスタインから MIT メディアラボが多額の寄付を受けていた件については、所長の伊藤穣一が当初の説明と異な…

トマ・ピケティの新刊『資本とイデオロギー』は富の不平等がイデオロギーにどのような影響を及ぼすかを論じる

Thomas Piketty's new book uses data to trace how inequality changes ideology / Boing Boing Piketty on the "Brahmin left" and the "merchant right" / Boing Boing 世界的ベストセラーとなった『21世紀の資本』(asin:4622078767、asin:B00VQ75FAQ)…

ビル・ブルーフォードは引退から復帰してくれないのだろうか?(答え:してくれません)

ビル・ブルーフォード(今でもブル・ブラフォードと表記したい気持ちがありますが)は、フリップ真理教信者を称するワタシ的には大変な重要人物であり、キング・クリムゾンやイエスにおける彼の張りつめたドラミングが大好きである。その彼はちょうど10年前…

山下達郎のライブに初めて行ってきた

山下達郎の音楽は、物心ついた1980年代前半から聴いてきたが、実は彼のライブに自分が行くということ自体考えられなかった。自分でも不思議になるが、ワタシなんかが行くところじゃないと当然のように思い込んでいたのだ。アリーナなど大会場では絶対やらな…

ハッピー・マンデーズの伝記映画のニュースを知って思い出したショーン・ライダーのかつての犯罪自慢

注意:以下、犯罪行為の話など不愉快な内容を含みます。ハッピー・マンデーズの伝記映画が作られるとのことである。Kingink さんは「ショーン・ライダーの伝記映画って…世も末だ」と吐き捨てていたが、「マッドチェスターのパーティーシーンの重要人物になる…

『三体』を読み終えたところで『折りたたみ北京』文庫版が出ると聞いて喜んだが……

3か月以上前に書いたエントリだが、なぜか今頃はてなブックマーク数が増えている。このエントリは、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の主題にも実はかなり密接な内容を含む話だったりする。もうすぐ絶滅するという開か…

半世紀前のアメリカで女性ができなかった9つのこと

Twitter ユーザ @WPCelebration が、1971年のアメリカで女性ができなかったことを連投していて面白い。1.“The following list is of NINE things a woman couldn’t do in 1971 – yes the date is correct, 1971In 1971 a woman could not:Get a Credit Card …

1999年は映画史上(最後の)最高の年だったか?

Twitter のタイムラインで Brian Raftery の Best. Movie. Year. Ever. という本を知る。Best. Movie. Year. Ever.: How 1999 Blew Up the Big Screen作者: Brian Raftery出版社/メーカー: Simon & Schuster発売日: 2019/04/16メディア: ハードカバーこの商…

アス

いやー、途中まで怖くて怖くてどうなるかと思った。以下、内容に踏み込むので、未見の人は観た後に読むのがよいです。ジョーダン・ピールの監督デビュー作『ゲット・アウト』は、人種問題を非常にユニークな切り口で描いたホラー映画だったが、本作は持てる…

ブレイディみかこさんの新刊『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』にワタシが友情出演していたという話(誇大表現)

ブレイディみかこさんの新刊(の片方)『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(特設ページ)を先月読了したのだが、すごく良かった。ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー作者: ブレイディみかこ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/06/21…

Rustこそがシステムプログラミングの未来(で、C言語はもはやアセンブリ相当)なら、Rustで書かれたドライバのコードをLinuxカーネルは受け入れるべきなのか?

Intel の主席エンジニアの Josh Triplett の Open Source Technology Summit 2019 での講演 Intel and Rust: the Future of Systems Programming を取り上げ、Rust こそがシステムプログラミングの未来であり、C 言語はもはやかつてのアセンブリ言語である。…

東京という都市に満ちている音について考察した研究書『Tokyo Listening』が面白そうだ

ニューヨーク州立大学でメディア研究と人類学の准教授である Lorraine Plourde が書いた『Tokyo Listening』という本が紹介されている。Tokyo Listening: Sound and Sense in a Contemporary City (Music / Culture)作者: Lorraine Plourde出版社/メーカー: …

中国の一人っ子政策のおぞましさを描いた『One Child Nation』が気になる人はナンフー・ワン監督のTED講演「一人っ子政策の下で育つということ」を見よう

映画 One Child Nation(Wikipedia、Rotten Tomatoes)だが、これはなかなか怖そうである。Amazon Studios 配給なので、いずれは日本でも公開されるようだが、今のところそれがいつになるか分からない。と思ったら、この映画の監督であるナンフー・ワンが TE…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

ストーリーに踏み込んでしまうので、未見の人は観た後に読んだほうがいいです。クエンティン・タランティーノの映画は必ずしもワタシの体質には合わないとずっと思ってきたのだけど、本作は素晴らしかった。多分彼の最高傑作ではないだろうが、もしかしたら…

「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)」で紹介した本のうち三冊の邦訳が出る

今年のゴールデンウイークに公開した「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)」だが、週末調べものをしていて、ここで紹介した本三冊の邦訳情報を知ったので、まとめて取り上げておく。まずは、未翻訳ブックレビューで知った李開…

音楽を救うニール・ヤングの孤独な探求:低品質なストリーミング配信は我々の楽曲と脳を傷つけていると彼は言う。彼は正しいのか?

「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)」でも紹介した本が出ることを受けてか、ニール・ヤングが低品質なストリーミング音楽配信への憎悪と高音質へのこだわりについてインタビューを受けている。この長文記事の冒頭を訳してみ…

こないだ「グレタ・トゥーンベリ効果」を取り上げたと思ったら、来月には彼女の本の邦訳が出るのを知る【追記あり】

こないだ「グレタ・トゥーンベリ効果」を取り上げ、彼女の本について「知名度が日本でも上がれば邦訳が出るかも」みたいに書いたのだが、調べてみたら来月出るじゃん!グレタ たったひとりのストライキ作者: マレーナ・エルンマン,グレタ・トゥーンベリ,羽根…

スティーヴン・キング原作の映画ランキング(1位はそれかよ!)

スティーヴン・キング原作の映画をランク付けした記事だが、『IT』のチャプター2の公開と『トム・ゴードンに恋した少女』の映画化決定を踏まえた記事らしいが、『ドクター・スリープ』のこと忘れてないかい?それはともかく、そもそもキングの小説で映画化さ…

さらば愛しきアウトロー

行きたいと思っていたが、繁華街の映画館でしかやっていないため足が向かなかった映画である。が、気が付くとワタシの行きつけのシネコンで上映になっており、喜んで上映時間を見たら、開始時間が朝8時半前の上映が1回のみだった……。「午前十時の映画祭」に…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その25

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、まずは購入いただいた方の声から。そういえば読みたかったんだと思い出したので、@yomoyomo さんの『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』を購入したよネットとか社会…

Linux Journalの終焉とともに考える、ウェブがインターネット・アーカイブと同義になる恐ろしく悲しい未来

2017年にも終了かという話があった Linux Journal が今度は本当に終了とのことである。1994年の創刊以来、四半世紀にわたり Linux Journal に携わってきたドク・サールズが、その終焉について文章を書いている。彼がもっとも気にしているのは、まさに25年分…

我々は今「オープンソースの黄金時代」にいるのか?

クラウド企業がイノベーションをオープンソース化し、そして旧来からの企業もオープンソースに新たに参加しており、オープンソースの持続可能性はこれまでないほど高まっているという趣旨の記事である。前者については Google やマイクロソフトや Amazon の…

気候異常や地球温暖化など自然環境の危機がテーマの児童書の出版数が2倍になったという「グレタ・トゥーンベリ効果」

今の児童書業界では、気候異常や地球温暖化といった自然環境の危機がテーマの児童書がトレンドになっており、そうした書籍の出版数が過去一年で2倍以上になってるそうな。もちろん売り上げも2倍に伸びてるとのこと。なんでそんなトレンドがと思うが、昨年ス…

ワタシがこれまでNetflixで観てきたドラマをまとめておく

先月、「積みNetflix披露の会というアイデアはどうだろう?」というエントリを書いたのだが、そこで挙げた作品をまだほとんど消化しきれていないのに、新たにドラマやらドキュメンタリーが話題になって、そちらに目移りする有様である。ワタシが Netflix と…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その24

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、反応がある限りワタシはこのブログを更新続けると以前にも書いているが、それもそろそろ終わりになりそうである。id:kent4989 さんが「2019年上半期に読んだ本」に拙著を挙げてく…

おそらく先がない5つのプログラミング言語?

おそらく先がない5つのプログラミング言語、といういろいろと怒りをかいそうな記事だが、どうせワタシが愛する C 言語なんかがまたやり玉に挙がってるんだろうと見たら、一番最初に Ruby が挙がっている……この記事は TIOBE や RedMonk のプログラミング言語…

Netflixドキュメンタリー『グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル』と出演者のその後

『監視資本主義』の衝撃を学ぶ教材としてのNETFLIXドキュメンタリー『グレート・ハック:SNS史上最悪のスキャンダル』|市川裕康 (メディアコンサルタント) 週末、ワタシも Netflix ドキュメンタリー『グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル』を観た…

エドワード・スノーデンの初の単著『Permanent Record』が来月刊行される【追記あり】

エドワード・スノーデンが初の回顧録を出すとのこと。日本では、彼が著者に名前を連ねる本として、『スノーデン 日本への警告』(asin:4087208761)と『スノーデン 監視大国 日本を語る』(asin:4087210456)があるが、共著の一人であったり、語り下ろしであ…

女性作家によって書かれた必読のファンタジー小説50選

50 Must-Read Fantasy Books by Women | Book Riot こういう企画は面白いし、今どきなんでしょうね。サマーリーディングリスト選びにも役立ちそうだし(上にも書いてるけど、ワタシ的には『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来…

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2019 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)