当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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cakesに掲載された「ネット×ジャーナリズムの歴史とその最新潮流としてのデータジャーナリズム」をサルベージした

cakes に掲載された「ネット×ジャーナリズムの歴史とその最新潮流としてのデータジャーナリズム」を自分のサイトにサルベージした。なにせ2012年9月に公開された、つまりは10年以上前の文章であり、現在的な価値はゼロだと思うが、cakes のサービス終了を受…

ロシアのサイバー戦争の内実に迫るアンディ・グリーンバーグ『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』が来年出る

アンディ・グリーンバーグの本は「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2022年版)」でも取り上げているが、そこでも名前を触れている前作の邦訳が『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』として来年出るのを知る。サンドワーム ロシア…

アテンションエコノミーへの反逆『何もしない』に続き、ジェニー・オデルは「時は金なり」に反逆する

www.teamhuman.fmこないだ新刊を取り上げたダグラス・ラシュコフの Team Human ポッドキャストに『何もしない』で多くの人を震撼させたジョニー・オデルが出ているのに気づいた。彼女のことを調べたところ、来年春に新刊 Saving Time が出るのを知る。Saving…

ページ読み込みサイズが10キロバイト以下なウェブサイトを集めた10 KB Clubとウェブページ肥大化問題

10kbclub.comウェブサイト、特に有名サイトのトップページが昔に比べて肥大化しているという話は定期的に話題になる。この問題の最新状況については、Web表示スピード研究会の「ページ容量が肥大化し続けるこの10年で私たちは何を学んだのか?」が詳しいが、…

モンティ・パイソンの「ワールドフォーラム(コミュニストクイズ)」スケッチのニュアンスを解説する

anond.hatelabo.jpこの投稿に対するはてなブックマークのコメントを見ると、元投稿の趣旨への反論や、このスケッチの面白さが分からんという声があるので、このスケッチのニュアンスを軽く解説してみる。このスケッチの初出は、テレビ番組『Monty Python's F…

ある男

平野啓一郎の原作は珍しく読んでいて、それも今は亡き cakes での公開時に読んでいる。ウェブで連載される小説を読み通すのはワタシには難しいのだけど、『ある男』を読み通したということは、これが優れた小説だったからと言ってもよいだろう。ただ、個人的…

マーク・ザッカーバーグやイーロン・マスクなどのテック億万長者の危険な生き残り思想を論じるダグラス・ラシュコフの新刊

courrier.jpコリイ・ドクトロウの Pluralistic で紹介されているのを見てから、ダグラス・ラシュコフの新刊 Survival of the Richest を取り上げようと思いながら、微妙にチャンスを逃していたのだが、ありがたいことにクーリエ・ジャポンで記事になっていた…

ビットコイン決済を高速かつ安価にするライトニングネットワークについての決定版となる本の邦訳が来月刊行

P2P

yamdas.hatenablog.com一年半以上前に紹介した Lightning Network についての本の邦訳『マスタリング・ライトニングネットワーク』が来月出る。マスタリング・ライトニングネットワーク ―ビットコインの迅速な支払いを実現するセカンドレイヤーブロックチェ…

英国を代表する音楽番組「ジュールズ倶楽部」が30周年を迎えていた

www.bbc.co.uk旧聞に属するが、英国を代表する音楽番組「Later... with Jools Holland(ジュールズ倶楽部)」が番組開始から30周年を迎え、それを記念したコンサートが開催されている。少し前に「英国放送協会で放送された偉大な音楽パフォーマンス100選」と…

カズオ・イシグロが好きな映画は何か

faroutmagazine.co.uk東京国際映画祭で上映された黒澤明の『生きる』のリメイク『Living』を観た人の好評を Twitter でいくつか見た。なにせビル・ナイ先生主演ということで、ワタシも日本公開が待ち遠しいのだけど、このリメイク作の脚本がノーベル文学賞作…

WirelessWire Newsブログ更新(クリストファー・アレグザンダーと知の水脈の継承)

WirelessWire Newsブログに「クリストファー・アレグザンダーと知の水脈の継承」を公開。2022年11月にこういうウェブ連載を持っているなら、なにはともあれイーロン・マスクによる Twitter 買収を巡る騒動に書いていっちょかみする一手なのだろうが、正直こ…

ツイッターが崩壊まっただなかだとして、いま我々がすべきこと、我々に必要なものは何か

scripting.comおっと、このブログでは Twitter ネタやるよ!Twitter が崩壊中だとするなら、我々はどうしたらよいか? デイヴ・ワイナーが必要なものとして挙げるのは以下のあたり。 フォローリストとフォロイーリストのバックアップ(をするためのハウツー…

人工知能など最新テクノロジーの力で我々は動物と話せるようになる?

www.vox.com「研究者たちはドローン、AI、デジタルレコーダーを駆使して Google 翻訳の動物版を作ろうとしている」というサブタイトルが目を惹くが、要は AI やらの最新テクノロジーを活用して、人間が動物を言語的な意思疎通を行う研究が進んでいるというこ…

楳図かずおが映画『エクソシスト』の公開当時に宣伝マンガを描いていたのか

www.vintag.esいやー、これは知らなかったな。楳図かずお先生が映画『エクソシスト』公開時にワーナーブラザーズ映画協力のもと宣伝マンガを描いていたのか。しかし、その割には結構ト書きの部分に疑問を感じるな。これが楳図かずおタッチ全開で、最初のペー…

ジョナサン・ハイトらの『傷つきやすいアメリカの大学生たち』と刊行が続く「反ポリコレ本」

yamdas.hatenablog.comジョナサン・ハイトとグレッグ・ルキアノフの共著『The Coddling of the American Mind』を取り上げたのは2021年はじめで、なにしろ翻訳会社のオーディション課題になっていたので、テキパキと訳者が決まって翻訳作業が本格化し、その…

アムステルダム

久しぶりに映画館に出向いた。デヴィッド・O・ラッセルの映画を観るのは『アメリカン・ハッスル』以来か。公開初日に行ったのだが、両隣の席が空いた列を探したら最後列になった、くらいの客の入り。本国での批評家受けがすさまじく悪いのでどうなんだと思っ…

メッセージングアプリSignalが暗号化で妥協しない理由を新プレジデントが語る

www.theverge.comVergeに、9月に Signal Foundation のプレジデントに就任したメレディス・ウィッタカー(Meredith Whittaker)のロングインタビューが掲載されている。インタビューの前説でも触れられているが、彼女は(ケイト・クロフォードとともに)AI N…

ドキュメンタリー映画『クリムゾン・キングの宮殿:キング・クリムゾン・アット50』日本盤が年末に出るのだが……

ameblo.jpキング・クリムゾンについての情報は、DGM Live 本家が非常に活発に情報発信していてそちらで十分だったので、実は DGM ジャパンのオフィシャルブログがアメブロでやってたなんて知らなかった。ドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson …

マーロン・ブランドがクリストファー・ウォーケンに奇妙なダンス番組の企画を持ちかけていた

faroutmagazine.co.ukこの話は知らなかった。20世紀を代表する名優のひとりであるマーロン・ブランドが、そのキャリア末期の1990年代にクリストファー・ウォーケンにある企画を持ちかけていたというのだ。ウォーケンによると、それまで会ったことのないブラ…

『コブラ会』で復活したラルフ・マッチオがダニエル・ラルーソーを受け入れるまでを回顧録で語る

www.nytimes.com『コブラ会』はシーズン4までとても楽しく見せてもらったが、先ごろ Netflix で配信されたシーズン5はもういいかなとパスする予定。『コブラ会』は映画『ベスト・キッド』で敵役で敗者だったジョニー・ロレンスが主人公のドラマだが、『ベス…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その46

一年以上ぶりにやりますよ、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』反応エントリ!WirelessWire News 連載が復活し、もう『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のことはいいかとも思ったのだ…

ウィキペディア的に信頼できる/信頼できない情報源一覧が壮観だ

Wikipedia 英語版にはよくこんな情報をまとめているなと思うものがあったりするのだが、そうしたものをまた一つ知ってしまった。私、英語圏のカルチャー系メディアで初めてみるやつに出会したらこれで確認してます…Wikipedia英語版の、どのソースがどれくら…

ボブ・ディランがポピュラー音楽論の新刊を来月出す

www.nytimes.comボブ・ディランが新刊を出すというので、『ボブ・ディラン自伝』(asin:4797330708)の続編かと思ったら(あの自伝の原題は『Chronicles: Volume One』なのよ)、そうではなく The Philosophy of Modern Song とのこと。The Philosophy of Mo…

英国放送協会で放送された偉大な音楽パフォーマンス100選

www.theguardian.com英国放送協会(BBC)のテレビやラジオで放送されたもっとも素晴らしい音楽パフォーマンスを Guardian が100個選んでいるのだが、こういう記事を見ると、BBC は偉大だよなぁとどうしても思ってしまう。一応、番組名の初出時にフルネームが…

艾未未(アイ・ウェイウェイ)の自伝の邦訳『千年の歓喜と悲哀』が12月に出る

yamdas.hatenablog.comおよそ一年前に艾未未(アイ・ウェイウェイ)の新刊を取り上げたのだが、12月に『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』として邦訳が出るのを知る。千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝作者:艾未未KADOKAWAAmazon千年の歓喜…

WirelessWire Newsブログ更新(日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材)、そしてブルース・シュナイアーの新刊の話

WirelessWire Newsブログに「日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材」を公開。今回は話題的には地味だけど、こういうのもちゃんと書いておくべきだと思った次第である。「公益テクノロジー」を主題とする世界で唯一の本らしい『Power …

IoTセキュリティの世界的な現状を掴める報告書が大西洋評議会から出ている

www.atlanticcouncil.orgシンクタンクのアトランティック・カウンシル(大西洋評議会)から、IoT セキュリティの世界的な現状を掴める報告書が出ている。「何十億もの機器におけるセキュリティ」というタイトルにはっとするが、もはや IoT 機器の普及はそこ…

キング・クリムゾンの2003年の来日全公演が奇妙な邦題とともにSHM-CD化される

amass.jpここでも以前取り上げたドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson King』が早くもディスク化とのこと。ワタシとしては映画館で観たいので日本での公開を期待しているのだが、豪華パッケージのようなので日本盤は出ないものかと Amazon を…

堀越英美さんの教育的な翻訳仕事は今年も健在にして快調であった

yamdas.hatenablog.comおよそ一年前に堀越英美さんの仕事を讃えているが、彼女が訳したアヌシェイ・フセイン『「女の痛み」はなぜ無視されるのか?』が出たばかりなのね。「女の痛み」はなぜ無視されるのか?作者:アヌシェイ・フセイン晶文社Amazon「女の痛み…

ゲノム編集技術でノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナのウォルター・アイザックソンによる伝記『コード・ブレーカー 生命科学革命と人類の未来』が来月出るぞ

邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2021年版)で紹介した、2020年のノーベル化学賞受賞者ジェニファー・ダウドナの伝記本だが、『コード・ブレーカー 生命科学革命と人類の未来』(上、下)が来月出るのを知った。コード・ブレーカー 上 …

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