当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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ティム・バーナーズ=リーのウェブ誕生30周年記念文章を訳した

Technical Knockout に 30 years on, what’s next #ForTheWeb? 日本語訳を追加。Tim Berners-Lee の文章の日本語訳です。今回の文章は原題にハッシュタグを含むのもあり、それを無理に日本語にしてヘンになっても困るので、横着して原題そのままとした。正直…

ジョセフ・リーグルの新刊『Hacking Life』はメタライフハック本か

3年前に「仄暗いウェブの底から」という文章で書いたが、ワタシがジョセフ・リーグル(Joseph Reagle)という人を知ったのは、Good Faith Collaboration という Wikipedia についての本を書いていたからだが、二作目はウェブのコメント欄を研究対象とするヘ…

一年待った円堂都司昭さんの新刊『ディストピア・フィクション論』が来月出る

はてなダイアリーからはてなブログに移転して、ウェブユーザが検索サービス経由でワタシのブログのどのエントリにたどり着いているか、アクセス解析ではっきり分かるようになった。その一位が「オナニーをして精液に血が混じっていたことはありますか?」で…

最近20年において最も影響力のある本20選

What’s the Most Influential Book of the Past 20 Years? - The Chronicle of Higher Education 確か八田真行のツイッター経由で知ったページだが、過去20年で最も影響力を持った本を20人の選者が一冊ずつ選んでいる。リストを見ると、確かにネットで名前を…

ジョニー・キャッシュの新ドキュメンタリー映画の話をうらやましく思う

ジョニー・キャッシュの新しいドキュメンタリー映画が作られたとのことだけど、この『The Gift: The Journey of Johnny Cash』が重要なのは、ジョニー・キャッシュの代表作であるライブアルバム At Folsom Prison に収録されている、カリフォルニア州立フォ…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その19

この間(おそらく)最終版を公開した『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、以前にも感想をいただいている Spiegel さんが、またブログエントリを書いてくださっている。なるほど、今からこの電子書籍を買われる方は、…

スーザン・クロフォードの新刊とアメリカにおける光回線の問題(とGoogle Fiberの失敗)

先月の記事だが、日本でキャッシュレスが浸透しない理由をわざわざアメリカの読者向けに解説するなんて、誰が書いてるんだと思ったらスーザン・クロフォード先生で、そういえば彼女は新刊が出るんじゃなかったかと調べたら、今年はじめにもう出ていた。Fiber…

ニルス・ロフグレンのソロ新作にルー・リードとの40年前の共作曲が5曲も収録される

ブルース・スプリングスティーンのバックバンドであるEストリートバンドのギタリストとして知られるニルス・ロフグレンだが、彼のソロ新作のタイトルは『Blue With Lou』で、この Lou とはルー・リードのこと。この二人は1970年代末に共作しており、そのうち…

『ビバリーヒルズ高校白書』と『ツイン・ピークス』と同時代人としてのワタシ

少し前に『ビバリーヒルズ高校白書(ビバリーヒルズ青春白書)』のオリジナルキャストでの新番組がアナウンスされ、幸か不幸か、主要キャストを務める『リバーデイル』が成功しているルーク・ペリーは不参加かもと言われ、一方で今年公開されるクエンティン…

運び屋

クリント・イーストウッドが『許されざる者』でアカデミー賞をとったとき、もちろん作品として素晴らしかったのだけど、これまで映像作家としてちゃんと評価してこなかったイーストウッドの長年を功績を讃えての功労賞な空気があったように思う。この時点で…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の(おそらく)最終版を公開

達人出版会において『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のバージョン1.1.1が公開。サポートページにも反映。もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来【電子書籍】yomoyomo達人出版会発行日: 2017…

はてなダイアリー終了を機に振り返る、ワタシが書いたはてなダイアリーレペゼンなエントリの数々

はてなダイアリーのサービス終了について近藤正高さん(id:d-sakamata)が書いているのだが、いきなりワタシの名前が出てきて、「私はともかく、まさに綺羅星のごとしである(ここにあがったうち、雨宮まみさんとHagexさんがリスト公開後に亡くなられたこと…

初期のフェイスブックの投資家でもあったベンチャーキャピタリストが書く痛烈な反フェイスブック本『Zucked: Waking Up to the Facebook Catastrophe』

大原ケイさんから教えてもらったのだが、Facebook の初期に投資を行っていたベンチャーキャピタリストのロジャー・マクナミー(Roger McNamee)が書いた Facebook 批判本 Zucked が話題である。Zucked: Waking Up to the Facebook Catastrophe作者: Roger Mc…

「弊社はあいさつがない」と嘆く増田におすすめの強力なあいさつの効用

少し前に話題になったはてな匿名ダイアリーだが、「あいさつをした方が良いロジカルな説明が出来ない」と嘆くこの人にお勧めする挨拶の効用を書いた文章を紹介させてもらおう。その文章は、今は亡き青山正明の名著『危ない薬』にある……と書いてもその意味が…

グリーン・ブック

しばらく仕事が忙しくて映画館に足を運ぶ余裕がなかったのだが、いい加減頭にきたので残業をぶっちぎって、先日アカデミー賞作品賞、助演男優賞、そして脚本賞を受賞した本作を観ることにした。実はそのほぼちょうど一年前、ワタシは前年にアカデミー賞作品…

今村勇輔さんのおかげではてなブログ移行時の欠損を取り戻しつつある

はてなダイアリーからはてなブログに移転した際に、いろいろ不満やら問題を書いた。これでそのすべてではないのだが、その後解決した問題もあり、解決していない問題もあり、新たに発覚した問題もある。まず解決した問題。 詳細設定において、「記事URL」で…

スクラッチからビットコインをプログラムして理解する『Programming Bitcoin』がオライリーから出るぞ

ビットコイン/ブロックチェーン本も既にたくさん出ているが、Python で Bitcoin ライブラリのプログラミングを解説する Programming Bitcoin という本が出る。こういう本を出すのは、やはりオライリーだよな。Programming Bitcoin: Learn How to Program Bi…

ブルース・シュナイアーが「ブロックチェーンと信頼」について語る

ブルース・シュナイアー先生の Blockchain and Trust をどうして WIRED.jp は翻訳しないのかと Spiegel さんが書かれているが、ワタシもそう思う。一応非公式の翻訳「ブロックチェーンと信頼」があるので、日本語で読みたい方はどうぞ。『信頼と裏切りの社会…

もっと早くに読んでおけばよかったプログラミング本

プログラミングの本はそれこそ山のように売ってあり、ソフトウェア技術者はそのときの必要性に応じてプログラミング本を買う。「おすすめのプログラミング本」というのも定番ブログネタではあるが、このエントリで Marty Jacobs が取り上げるのは、日々のコ…

今年は映画『ライフ・オブ・ブライアン』40周年だし、モンティ・パイソン結成50周年でもある

モンティ・パイソンの映画『ライフ・オブ・ブライアン』が公開40周年ということで、特設サイトが開設されている。イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ドイツ、スカンジナビアなど計400の映画館で上映される予定だが、今のところ日本は含まれていな…

Netflixの「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」で一番グッときたのはこんまりさんの通訳の飯田まりえさんだったという話

2019年に入って世界で話題の「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」、ワタシは2話見て番組にそこまでときめきは感じなかったのだが、それはともかく以下のような感想をツイートした。Netflixで世界のKONMARIさんの番組を見ているのだが、ワタシ的に一番…

ハーバードビジネススクールのショシャナ・ズボフ名誉教授の『監視資本主義』が刊行された

ここでも何度も取り上げているが、ハーバードビジネススクールのショシャナ・ズボフ(Shoshana Zuboff)名誉教授の新刊『The Age of Surveillance Capitalism: The Fight for a Human Future at the New Frontier of Power』が出たのを、ニコラス・カー先生…

ティム・オライリーの『WTF』の邦訳が出るぞ! そして今年もまた「月刊山形浩生」状態が実現されそうな恐怖……

邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2017年版)で取り上げたティム・オライリーの WTF? What's the Future and Why It’s Up to Us だが、2018年1月に山形浩生が邦訳を手がけるらしいと書いたにもかかわらず、その後話を聞かないのでどうし…

マリアナ・マッツカートの「資本主義再考」講義は経済学版「ファインマン物理学」なのか

コリィ・ドクトロウが、現在ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの教授であるマリアナ・マッツカート(Mariana Mazzucato)の Rethinking Capitalism と題した講義を、現在はオンライン公開もされている『ファインマン物理学』の元となった、リチャード・…

クリード 炎の宿敵

クリード 炎の宿敵 ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/特製ポストカード付) [Blu-ray]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2019/05/10メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る昨年末から『アリー/スター誕生…

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その18

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、実はずっと待っていた(笑)Spiegel さんから感想をいただいた。個人的にはこの本についてもっとブログに書かれた感想や書評を読みたい! とずっと思っているのだけど、「50章は…

新反動主義が本当に今アツい? それと関連して気になるマーク・フィッシャーの著書の邦訳

2018年最後の更新で木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』の話題から新反動主義について触れたのだが、落合陽一と古市憲寿の対談並びにそれに関する議論で、この新反動主義という言葉への言及をいくつか見…

アンドリュー・キーン『ネット階級社会: GAFAが牛耳る新世界のルール』といういかにもな本が出るそうなのだが……

調べものをしていて、反インターネット論者の代表的存在であるアンドリュー・キーンの新刊が2月に出るのを知る。ネット階級社会: GAFAが牛耳る新世界のルール (ハヤカワ文庫NF)作者: アンドリュー・キーン,中島由華出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/02…

キング・クリムゾン50周年を祝して、ロバート・フリップの10の名言(迷言?)を訳してみる

10 Robert Fripp Quotes That Will Make You Think | Articles @ Ultimate-Guitar.Com 今年はキング・クリムゾン結成50周年ということで、毎週1曲ずつレア曲を公開する企画「キング・クリムゾン50」が始まり、精力的なツアーや再発が告知されている。昨年末…

遂にはてなダイアリーからはてなブログに移転した

昨年末の更新時に宣言した通り、はてなブログに移行した。さすがに15年以上の蓄積があったためか、移行には数日を要したが、システム上は無事完了した(はずである)。正直、どこまでちゃんとインポートできているか自信がない。というか、はてなダイアリー…

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