2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
はてなブログに以前にはなかったおかしな挙動が見られる。ワタシのはてなブログ中にはてなダイアリーのURLのリンクがあり、それをクリックすると、はてなダイアリーの移行先であるはてなブログの該当エントリに飛ぶはずである。しかし、最近から?そうでなく…
二月くらい前のエントリだが、ワタシは3月に入って O'Reilly Radar 経由で知った。「アジャイルソフトウェア開発は死んだ。それに対応したまえ」とのことだが、O'Reilly Radar でマイク・ルキダスが書いているように、「アジャイルは死んだと主張するのを見…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は本当に大変なことになったままであるが、少しは明るい面を見たい。高須正和さんが「新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか」という文章を書いているが、新型コロナウィルスに立ち向かう上…
調べものをしていて、自分のブログの10年以上前のエントリに行き当たったのだが、なんだ今年の3月25日は Wiki の25歳の誕生日だったのかと驚いた。これは Wired の10年前の記事である。やはりそのように認定している。しかし、Wiki の誕生日、しかも25年前と…
kottke.org で、20th Century Flicks というイギリスはブリストルにある、世界最古のVHS(&DVD)レンタル店についてのショートドキュメンタリー The Last Video Store を知る。「ストレンジャー・シングス」を模したタイトルにいきなりニヤリとしてしまう。…
note に「河口俊彦『大山康晴の晩節』ちくま文庫版解説」を公開した。今月はじめに「河口俊彦老師に伺った米長邦雄永世棋聖のこと」を note にて公開し、ありがたいことに好意的な感想をいくつもいただいたので、それに続くものはないかと考えたのだが、そも…
ロバート・チェスニー(Robert M. Chesney)は肩書的にはテキサス法科大学教授であり、情報セキュリティとその法律に関するエキスパートなのだが、国家セキュリティ問題を扱うブログとして有名な(ブルース・シュナイアー先生もたまに寄稿している)Lawfare …
オライリーから3月末に『詳解 ビットコイン』が出る。詳解 ビットコイン ―ゼロから設計する過程で学ぶデジタル通貨システム作者:Kalle Rosenbaum発売日: 2020/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)「ビットコインとブロックチェーンをゼロから概念的に組み…
トランネットの翻訳者オーディションで『Why Bob Dylan Matters』という本を知る。Why Dylan Matters作者:Thomas, Richard F.発売日: 2018/11/15メディア: ペーパーバックWhy Bob Dylan Matters (English Edition)作者:Thomas, Richard F.発売日: 2017/11/21…
えーっと、このタイトルだけ見ても何のことか分からないと思うのだが、津田大介『音楽業界IT戦争』(asin:4756150926)や八田真行『オルタナ右翼』(asin:4800311365)みたいに Amazon にページはできたが現実には刊行されなかった本の話ではなく、最近「〇…
note に「河口俊彦老師に伺った米長邦雄永世棋聖のこと」を公開した。なんでメインブログであるこのはてなブログでなく、note に公開したのかというと、読めば分かる通り、この文章には加藤貞顕さんが登場するので、彼に敬意を表してというのがある。また、n…
一応日本語訳もある。スティーブン・レヴィというと、『ハッカーズ』(asin:487593100X)でテック系ジャーナリストとして一躍有名になった人だが、近年は『iPodは何を変えたのか?』(asin:4797334150)や『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う…
Four short links で知ったページだが、「ハッカーの法則集」と題された開発者向けの法則や原理を数十個まとめられていて、なかなか壮観である。ワタシが2007年に公開した「人名を冠したソフトウェア開発の19の法則」で取り上げた法則はどうだろうと調べたら…
1917 命をかけた伝令 ブルーレイ+DVD [Blu-ray]発売日: 2020/08/05メディア: Blu-ray今年のアカデミー作品賞最有力候補で、そのアカデミー賞の発表直後に日本公開、本来なら最高のタイミングだったはずが、ご存知のように『パラサイト 半地下の家族』に持っ…
ミッドサマー 豪華版2枚組 [Blu-ray]発売日: 2020/09/09メディア: Blu-ray世界中の映画ファンをいやーな気持ちに叩き込んだ『ヘレディタリー/継承』に続くアリ・アスターの長編2作目である。前作が尋常でなかっただけに本作への期待値も相当上がっていたわけ…