2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
少し前もはてなブログからのはてなダイアリーへのリンクの飛び先がおかしい現象を指摘して修正してもらったが、またおかしな挙動を見つけてしまった。なお、以下説明する現象については、4月16日21:55:22の時点で問い合わせ済なので、本エントリが公開時点で…
ネット社会を生きる10ヵ条 – 理想書店 | 個人作家を応援する電子本販売ストア いや、驚いた。ダグラス・ラシュコフというと、90年代に『サイベリア』(asin:4756104983)、『ブレイク・ウイルスが来た!!』(asin:4883094480)の邦訳が出ており、サイバーパン…
ケヴィン・ルース(Kevin Roose)の仕事は、5年前に「「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?」を書いたときに取り上げているが、さすがに Digg 創業者のケヴィン・ローズ(Kevin Rose)と間違われなくなっている。彼は現在 New York Times のテクノ…
例によって非公式日本語訳もあるでよ。文章リンクをはりまくって自身の文章のエビデンスとしているところがネット時代の書き手らしいが、「WHOは大国のおもちゃであってはならない」と、資金停止策で脅すアメリカのトランプ大統領の批判だけでなく、中国の初…
「AIの父」とも言われるマーヴィン・ミンスキーの『創造する心』がオライリー・ジャパンよりもうすぐ刊行される。創造する心 ―これからの教育に必要なこと作者:Marvin Minsky発売日: 2020/04/25メディア: 単行本(ソフトカバー)原書は MIT Press より2019年…
緊急事態宣言も出たし、同様の企画を公開している人はいるに違いないが、そういうのは調べずにワタシもやる。もういつまでワタシもブログを更新できるか分かったものじゃないし。まずは、5年前に既に現在の状況を予測していたのかと怖くなるビル・ゲイツの「…
この記事が公開時点で『100日後に死ぬワニ』自体もはやどうでもよくなっていたので斜め読みだったのだが、ヘンリー・ジェンキンスの議論が特に参照されているところがワタシの気を引いた。で、この記事の最後の記述にのけぞることになる。 ※ヘンリー・ジェン…
調べものをしていて、邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)で取り上げた、ベン・ホロウィッツの『What You Do Is Who You Are』の邦訳が『Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる』の…
トマ・ピケティの新刊『資本とイデオロギー』の書評である。非公式日本語訳もあるでよ。さて、ピケティの新刊の評価はともかくとして、ワタシが注目したのは、主流経済学の権威が落ちていることについて、その大衆のムードを掴んでいるとして引き合いに出さ…