2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
夜明けのすべて Blu-ray(通常版)松村北斗Amazon三宅唱監督の名前は、前作『ケイコ 目を澄ませて』がワタシの観測範囲で評判で知ったが、残念ながら都合がつかず観に行けなかった。たまたま宇野維正の「映画のことは監督に訊け」を読み(ここでの三宅唱監督…
【Amazon.co.jp限定】ボーはおそれている(ビジュアルシート4枚セット 付) [Blu-ray]ホアキン・フェニックス,ネイサン・レイン,エイミー・ライアン,パーカー・ポージーAmazon映画のストーリー展開にはっきり触れるので、未見の人はご注意ください。本国で興行…
www.nytimes.comイーロン・マスクによる Twitter 買収を取材した本というと、昨年秋に異様に仕事が早いベン・メズリックが既に本にしている話を取り上げているが、今月、イーロン・マスクによる Twitter 買収、そしてその後の混乱を取材した本が2冊刊行され…
lessig.medium.comローレンス・レッシグの Medium で知ったのだが、彼の久方ぶりの新刊(共著)How to Steal a Presidential Election が出ていた。How to Steal a Presidential Election作者:Lessig, Lawrence,Seligman, MatthewYale University PressAmazo…
yamdas.hatenablog.comおよそ一年半前に取り上げた、『グリッドロック経済』(asin:4750515639)の邦訳があるマイケル・ヘラーの新刊(共著)だが、『Mine! 私たちを支配する「所有」のルール』の邦題で来月邦訳が出る。Mine! 私たちを支配する「所有」のル…
WirelessWire Newsで「「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ」を公開。今回もぶち狂った長さになってしまいました……。さて、今回の原稿で取り上げられている文章、昨年末から今年のはじめに公開されたものが…
scripting.comデイヴ・ワイナーが、スティーブン・レヴィが Bluesky か Threads かどっちか忘れたけど、興味深い質問をしていたと書いている……が、これこそ、実は2024年的なのかもしれない。Twitter あらため X がゴミだめとなり、Bluesky や Threads や Mas…
blog.opensource.org「オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方」で取り上げた「オープンソース AI」の定義策定の現状について、OSI のステファノ・マフリが書いている。「オープンソース AI」の定義のドラフトは v.0.0.5 だが、一目見て…
www.infoworld.com『Insider's Guide to Cloud Computing』(asin:B0BYHX7LF6)の著書もあるクラウド分野のベテランである David Linthicum が、「企業のクラウド離れ」についての記事を書いている。最新の調査で、英国の企業の25%が、クラウドベースのワー…
ダム・マネー ウォール街を狙え! [Blu-ray]ポール・ダノ,ピート・デヴィッドソン,ヴィンセント・ドノフリオ,アメリカ・フェレーラAmazon昨年、「映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』がすごく面白そうな件とベン・メズリックの異様な仕事の早さに驚いた…
ストップ・メイキング・センス [Blu-ray]トーキング・ヘッズAmazonジョナサン・デミの『ストップ・メイキング・センス』については、かつて史上最高の音楽映画に選んだのをはじめ、このブログでもこれまで何度も讃えてきた。ワタシは今50歳だが、この映画を…
news.slashdot.orgMeta のマーク・ザッカーバーグが、AI のオープンソース化について語った言葉がなぜか Slashdot に掲載されているので、その部分を訳してみた。 我々が研究や膨大な計算の成果をオープンソースにして、どのように利益を得るのか疑問に思っ…
yamdas.hatenablog.com調べものをしていて、4年前に紹介したマリアナ・マッツカートの『The Value of Everything』の邦訳が、『国家の逆襲』の邦題で昨年刊行されていたのを知った。国家の逆襲作者:マリアナ・マッツカート経営科学出版Amazon『The Value of …
yamdas.hatenablog.com3年以上前のエントリだが、そこでワタシは以下のように書いている。 嘉島唯さんは生きのびて、優れた文章を書き続けてほしいし、数年のうちに、来年にでも彼女の本を読めればと願っている。お互い生き残って、数年後でもそうした形で会…
www.nytimes.comデイヴィッド・J.スカル(公式サイト、Wikipedia)の名前を久しぶり見たなと思ったら、訃報だった。車の事故に巻き込まれて亡くなったとのこと。享年71。彼の著作は、日本でも90年代後半に次々と邦訳が出た。ハリウッド・ゴシック―ドラキュラ…