2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
WirelessWire Newsで「人工知能規制、資本主義批判、民主主義再考」を公開。またしてもワタシの貧乏性気質が炸裂してしまい、3回分の分量を一度にぶちこんでしまっている。正直、書いていてワタシもかなり疲弊してしまい、最後あたりは書いていて意識朦朧に…
scripting.comワタシもご多分に漏れず Bluesky に @yomoyomo.bsky.social としてアカウントをとっている。正直、まだ Twitter からは足抜けできないので使い分けは難しく、Mastodon のときのようになる可能性もあるが、やはりこういう新しい場に足を踏み入れ…
www.hypertalking.comいやぁ、これはすごいよ。葛飾北斎の『富嶽三十六景』を1ビットの白黒ピクセルアート化するプロジェクトに取り組んでいる人が、手始めにもっとも知られた「神奈川沖浪裏」を描いている。驚くのは、それを System 7 が OS の古い Macinto…
yamdas.hatenablog.comおよそ一年前に取り上げた本だが、ここで予測した通り、早川書房から『キミにもできる世界征服: 科学的に正しい悪の野望の叶え方』の邦題で7月に邦訳が出る。科学でかなえる世界征服作者:ライアン・ノース,Ryan North早川書房Amazon邦…
少し前にウクライナ史の必読書の話を Yuko Kato さんのツイートで知り、そこで挙げられているセルヒー・プロヒー(Serhii Plokhy)の名前に見覚えがあるなと記憶を辿ったら、クーリエ・ジャポンで彼のインタビュー記事を読んでいたようだ。 ウクライナ人歴史…
TAR/ター ブルーレイ+DVD [Blu-ray]ケイト・ブランシェットAmazonいやぁ、すごい映画だった。恥ずかしながら、トッド・フィールドの監督作を観るのはこれが初めてなのだが、映画としての格からして違う感じだった。ケイト・ブランシェットという人は、身もふ…
www.vice.comひと月前に「ウィキペディアはAIによって書かれるようになるかジミー・ウェールズが考察」なんてエントリを書いたのだが、既に現実には AI に生成されたコンテンツと誤情報の増加にどう対応するかを巡り、ウィキペディア編集者の間で意見が割れ…
ich.unesco.orgゴールデンウィーク前に Creative Commons の YouTube チャンネルに Ethics of Open Sharing with Creative Commons & Wiki Loves Living Heritage という動画があがっているのに気づき、「Wiki Loves~」というキャンペーンが過去にもあった…
www.etsy.comEtsy といえば、「お母さんにも分かるWeb 2.0」などと紹介されていたのも今や昔、少し前に Netflix で『メイドの手帖』を観ていたら、Etsy の名前が当たり前のように出てきて、もうそういう存在なんだなと思った次第。その Etsy の開発ブログで…
kottke.org最近、ウェス・アンダーソンのスタイルで AI により生成した『スターウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リングス』の新作の予告編が話題になったりした。実は、ウェス・アンダーソンはかつて、自身の監督作『天才マックスの世界』のスタイルで、『…
yamdas.hatenablog.com以前、邦訳刊行を取り上げた縁で、日経BPの田島さんからヴィタリック・ブテリン著、ネイサン・シュナイダー編『イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来』を恵贈いただいた。しかし、本を読むのが致命的に遅いため、読了まで…
www.technologizer.com今月のはじめ、『WEB+DB PRESS』休刊のお知らせが波紋を呼んだ。同じ技術評論社から出ている Software Design にはワタシも寄稿しているが、『WEB+DB PRESS』にはついぞその機会がなかったし、必ずしも良い読者でもなかったのだが、そ…
yamdas.hatenablog.comこれを書いた後に、ワタシ自身以前にお世話になったことがあるボイジャーの鎌田社長から、この本の翻訳を手がけていることを教えてもらい、喜んでいた。で、先月、「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2023年版)」…
bookfreak.substack.comMark Frauenfelder のニュースレターで知ったが、ケヴィン・ケリーの新刊が今月出ていた。といっても以前紹介した『消えゆくアジア』ではなく、人生のアドバイス本である。ケヴィン・ケリーは68歳の誕生日に「68個のお節介な助言」、6…
search/#サーチ2ストーム・リードAmazon『search/サーチ』がとても良かったので、その設定を引き継いだ続編的作品というのに惹かれ、ゴールデンウィークに入る前に観てきた。パソコンの画面上ですべてのストーリーが展開するという設定は前作ほど徹底して…
私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」を今年もやらせてもらう(過去回は「洋書紹介特集」カテゴリから辿れます)。ワタシのブログの読者でも誰も気づいていないと思うが、一年前の2022年版をやった…