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ネットワーク中立性問題と次世代通信網構想に見るエド・フェルトンの予言の現実化

Freedom to Connect カンファレンスを紹介するエントリでも書いたが、ネットワーク中立性の議論は Winny トラフィック遮断問題とつなげて考えられるべき問題である。

しかし上の文章に登場する、通信会社が熱心な次世代通信網(NGN)構想の話を読むと、Ed Felton が「2006年を占う」で挙げていた予言を思い出さずにはいられない。

(13) インターネットは欠陥があるので再設計する必要があると主張するのがトレンドになる。このミームは、ろくでもない公共政策を薦める人たちに特に人気を博す。

フェルトン教授、早くもビンゴです。

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