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著作権保護期間の延長問題を考える国民会議第1回シンポジウムに参加(してません)

著作権保護期間の延長問題を考える国民会議主催の第一回シンポジウムだが、例によって遅刻したため二階席に陣取った某氏(朝の NHK ニュースにビシッと映っていた)は、後方の男女による以下のような会話を耳にしたという。

「で、あの一番前の列にいるのが、○○で、そのとなりが○○で、あとyomoyomoじゃね?」

誰ですか、センセイ怒りませんからこれを言った人は名乗り出てください(笑)

ワタシは田舎で隠遁生活を送っているので、平日に開かれたシンポジウムには参加できず、津田大介さんらの尽力により実現したネット中継を聞いて、チャットでくだを巻いておりました。もし会場にいたら、終了後デジハリの福冨忠和に「非モテを差別するなぁ!」と泣きながら殴りかかったかもしれないので、現場にいなくてよかったと思います。いや、ウソですけど。

思ったことを書き出すと長くなるので割愛するが、やはりフラストレーションがたまったな。感想としては青月にじむさんに近いだろうか。

シンポジウムの詳しい模様は、ITmedia岡田有花ありと思わせる適確なレポートが公開されているのでご一読いただきたい。

個人的には、平田オリザさんがレトリックも含めよくここまで語ってくれたという予想を越える活躍だった。山形浩生は語る論点はバッチリなれども、この人にははっちゃけ役も期待されていたはずで、そのあたり普段のネット上での中年厨房ぶりを発揮できなかったのは残念……というのは言いがかりですね、すいません。

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