「ネットと出版をめぐるとりとめのない話」に書いた、CC コンテンツの書籍化が実現している。
旅行情報 Wiki の代表格である Wikitravel については、創始者の文章 Wikitravel:旅行者の役に立つコピーレフトなコンテンツを読んでくだされ。
Wikitravel は2006年に Internet Brands に買収されたが、コンテンツは現在も CC のままで、今回書籍化される Wikitravel Chicago も Wikitravel Singapore もいずれも Creative Commons Attribution-Share Alike ライセンスである。
二冊とも「セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか」で取り上げた Lulu.com で買える。