Wiki
shino さんに教えてもらって知ったのだが、Koichi ITO さんが今年7月に開催されたスクラムフェス金沢で行ったセッション「ベテランこそ日報を書こう」の動画が先週公開されたのだが――サムネイルからして『Wiki Way コラボレーションツールWiki』の表紙が写っ…
yamdas.hatenablog.comこれがおよそ一年半前のエントリだが、ウィキペディア英語版における「2022年に不審な死を遂げたロシア人実業家の一覧」を取り上げたものである。en.wikipedia.orgあのページどうなっているのかなと思い久しぶりにアクセスしたら、当然…
slate.comウィキペディアで幹線道路(ハイウェイですね)についてページ情報をコツコツ貢献してきたウィキペディア編集者が、一部編集者に攻撃されて敵意に直面し(たと感じ)、ウィキペディアのハイウェイ愛好家たちがウィキペディアを離脱して、AARoads と…
open.spotify.com初回から聞いているポッドキャストで知ったのだが、最近になってウィキペディアについての本が刊行されている。ウィキペディアについての本というと、ウィキペディア自体を研究し、論評する本は過去にあり、しかし、そういう本が出ていたの…
wikimediafoundation.org以前、ウィキメディア財団が手がけるプロジェクトが13個であることを取り上げたが、ウィキメディア財団が2012年以来、10年以上ぶり(!)に新たにプロジェクトを立ち上げた。それが Wikifunctions で、世界中の自然言語とプログラミ…
thehackernews.com旧聞に属するし、大した話ではないのだが、セキュリティに関する記事を読んでいて、WikiLoader という見慣れない名前を見かけて気になった次第である。最初、ワタシの知らないセキュリティ系 Wiki サイトの名前かと思ったら、そうではなく…
scripting.comデイヴ・ワイナーのブログで、オープンな非中央集権型のソーシャルネットワーキングプロトコル ActivityPub の原作者として Evan Prodromou の名前が挙げられており、あれ? この人の名前なんか記憶あるな……と自分のブログを検索したところ、こ…
Technical Knockout に「生成AI時代におけるWikipediaの価値」を追加。Selena Deckelmann の文章の日本語訳です。このブログでも、ウィキペディアと AI の関係について扱ったエントリをいくつか書いている。 ウィキペディアはAIによって書かれるようになるか…
wikimediafoundation.orgWikipedia は2021年に20周年を迎えており、ワタシもそれに合わせて書かれた本から2つ文章を訳している。 ロールプレイングゲームとしてのウィキペディア、もしくは一部の大学人がウィキペディアを好きではない理由 ウィキペディアに…
ich.unesco.orgゴールデンウィーク前に Creative Commons の YouTube チャンネルに Ethics of Open Sharing with Creative Commons & Wiki Loves Living Heritage という動画があがっているのに気づき、「Wiki Loves~」というキャンペーンが過去にもあった…
www.vice.comひと月前に「ウィキペディアはAIによって書かれるようになるかジミー・ウェールズが考察」なんてエントリを書いたのだが、既に現実には AI に生成されたコンテンツと誤情報の増加にどう対応するかを巡り、ウィキペディア編集者の間で意見が割れ…
whichipedia.comWikipedia を使ったゲームというと、目的のページにいかに早く到達するかを競うゲーム WikiWars(Wikiracing)とかウィキペディアの項目を時系列で並べるゲーム Wikitrivia などここでもいくつか紹介してきたが、Whichipedia はもっと単純で…
www.standard.co.ukまったく猫も杓子も AI に関する話題ばかりだが、Wikipedia も ChatGPT によって書かれるようになるんだろうかという疑問を、その共同創業者であるジミー・ウェールズにぶつけた記事である。当然、ウェールズも真っ先に「ハルシネーション…
何か面白い洋書を知りたい人全般におススメできるかは分からないが、自分が信頼する人が序文を書いている本という切り口はあるかもしれない。普通の推薦文でもよいのだけど、正直それだと濫発している人もいるのでねぇ。イーサン・ザッカーマンといえば、彼…
Wikipedia 英語版にはよくこんな情報をまとめているなと思うものがあったりするのだが、そうしたものをまた一つ知ってしまった。私、英語圏のカルチャー系メディアで初めてみるやつに出会したらこれで確認してます…Wikipedia英語版の、どのソースがどれくら…
少し前に仕事場のローカルに立てている、今や主力でなくなったウェブサーバに久しぶりにアクセスしたら、Wiki が PukiWiki なのに懐かしくなってこれまた久しぶりに公式サイトを見てみた。すると、今年バージョン1.5.4がリリースされており、開発は継続して…
boingboing.netWikipedia 英語版の「2022年に不審な死を遂げたロシア人実業家の一覧」をまとめたページを取り上げている。しかし、よくこんな項目作ったものだ。日本語版に対応するページは、さすがにまだない。そういえば昨日、「ロシア実業家、遺体で発見 …
www.esquire.comこの2013年公開の記事は Boing Boing 経由で知ったが、この記事で世界的なセレブ料理人、フードジャーナリストだったアンソニー・ボーディンが説く、初めて行く都市で食べる店を探す方法が面白い。アンソニー・ボーディン自身は、初めてある…
boingboing.netこの記事を読んで、Wikipedia が長期にわたり荒らし行為を行っている利用者リストを管理しているのを初めて知った。これを見ると、音楽に関するページに架空の情報を執拗に追加しようとする人や、軍用機に関して出典なしに好き勝手書こうとす…
tech.slashdot.orgWikipedia の共同創始者であるジミー・ウェールズが立ち上げた WT.Social(WikiTribune Social)は広告モデルに依存しない SNS を掲げているが、資金が大幅に不足しているとユーザに寄付を求めている。ふーん、そんなのやってたんだ……と念…
wikimediafoundation.orgこの記事自体は、ウィキペディアの技術をもっと公平なものにしようという取り組みの話で、この関係ではワタシもウィキペディアのバイアスの問題についての文章を訳したり、黒人や多様な歴史に光を当てるプロジェクトについて既に取り…
wikiworkshop.org調べものをしていて、Wiki Workshop 2022 なるイベントの開催が、先月末告知されているのを知った。実際のオンライン開催は今年12月の予定。Wiki を名前に冠した国際的なカンファレンスの類というと、昔は WikiSym があったが、2014年から O…
wikimediafoundation.orgウィキメディア財団が Wiki Unseen というプロジェクトを立ち上げている。これは2月が黒人歴史月間なのを受けたもので、Wikipedia をはじめとする Wikimedia 財団が手がけるプロジェクトにおける BIPOC(黒人、先住民、有色人種)の…
wikitrivia.tomjwatson.comkottke.org で知った Wikitrivia というサイトだが、要は Wikipedia の項目を古い順に並べるゲームですね(人や団体の場合、それが生まれた年)。英語版の項目名とその概要しか表示されないので、日本人には何気にハードルが高いの…
www.wikiart.orgScripting News 経由で WikiArt.org を今更知る。はてなブックマークを見ると、2012年には既に話題になっているので、今まで知らなかったのが恥ずかしいレベルかもしれない。たまたまエドワード・ホッパーの画が引用されていたので、ワタシも…
wikimediafoundation.orgなぜかまったく話題になっていないので取り上げておきたい。ウィキメディア財団が企業や団体向けにウィキペディアやウィキメディアのプロジェクトのコンテンツを容易に再利用できるようにする製品を手がける Wikimedia Enterprise を…
hekikaicinema.memo.wiki確か Twitter のタイムラインに流れてきて知ったサイトだと思うが、「閉館した映画館を中心とする、日本の映画館の総合データベース」というのは、Wiki に適したコンテンツだと思う。どうしてもワタシなど、自分が生まれ育った街とい…
boingboing.netこのエントリで Weeklypedia というニュースレターが紹介されている。これは毎週、Wikipedia でもっとも編集された項目トップ20、もっとも活発に編集されている新規作成項目トップ10、もっとも活発に議論されている項目を集めたニュースレター…
newrepublic.comDDoSecrets の略称で知られる Distributed Denial of Secrets 自体について取り上げる記事は初めて読んだかも。記事タイトルが「新たなウィキリークス」で、サブタイトルが「透明性の共同体 DDoSecrets はいかにしてジュリアン・アサンジを凌…
調べものをしていて、『タイム・マシン』、『宇宙戦争』、『透明人間』、『モロー博士の島』など近年まで何度も映画化されている SF の古典の作者で、「SFの父」とも呼ばれるハーバート・ジョージ・ウェルズ(H.G.ウェルズ)の『World Brain(世界の頭脳)』…