「思いつく言葉になんでも 2.0 つけて遊んでみるとバカバカしくて楽しいよ」とのことで、"2.0"の氾濫をいちはやく指摘してきた(ウソ)当方も取り上げないわけにはいかないのだが、毎週失笑をもたらすセックスコラムを淡々と届けてくれるレジーナ・リンの新作「個人発信メディアと「セックスの話題」」を読んで、こいつの書籍のタイトルが The Sexual Revolution 2.0 であるのを知り、また失笑。おいおい。
- 作者: Regina Lynn
- 出版社/メーカー: Amorata Press
- 発売日: 2005/06/21
- メディア: ペーパーバック
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ただ以前にも「数学とセックス」の関係を解き明かす専門書を取り上げたが、それよりも「テクノロジーとセックス」というのはマーケティング次第で結構売れる素材だと思うのだけど、出版社の皆様、どーですか! ワタシは翻訳しませんが。