ワタシが死ぬほど愛するモンティ・パイソンのマイケル・ペイリンは、現在はコメディアンというより寧ろ、世界中を旅するテレビ番組やその体験についての本でおなじみのベストセラー作家として有名なのだが、その彼のそっち方面の活動を集めた公式サイトが出来ている。
既にあちこちの海外ウェブロでリンクされているが、それもそのはず、「80日世界一周」をはじめとする彼の主要な著作がオンラインで丸ごと読めるのだから。それにサイズはちっちゃいが、それに対応するテレビ番組の映像もちょびっと見れる。素晴らしい。
そうそう、マイケルは我が故郷にも来てたんだよな。
ネタ元は Boing Boing。
まあ、ワタシとしてはやはりコメディアン・俳優としての彼の仕事をみたいわけだけどね。彼のパイソン以外の代表作というと『未来世紀ブラジル』の悪役が有名だが、なんといっても盟友ジョン・クリーズのサディスティックな脚本に存分に痛めつけられる『ワンダとダイヤと優しい奴ら』が一番か。この映画でケビン・クラインがアカデミー助演男優賞を受賞したが、マイケルも英国アカデミー賞の助演男優賞を受賞している。
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