- 作者: David Kusek,Gerd Leonhard,yomoyomo,津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/12/06
- メディア: 単行本
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『デジタル音楽の行方』だが、毎日コミュニケーションズの Windows Start 2006年3月号のブックレビューでも取り上げられていたとの情報を編集者よりいただいた。
今回は never be cool のエントリより引用(改行は修正)。
いや〜〜、目からウロコが落ちまくりました。そもそも私はCDは極力買う主義です。コピーは嫌いです。P2Pなんかでダウンロードしまくってる連中は、そもそもアーティストを苦しめているだけだとさえ思ってました。ところがちょっと違うのですよ。
やっぱりこの本ちゃんと数字を出しているよね。続いて impact disc diary の1月17日分から引用(改行は修正)。
レコード・ビジネスは破綻を来しているという現状認識には同意できる。そこから先の見通しは、甘いなぁとは思うけれど、提示できているだけマシ。
そういうものなのだと思います。読んだ全員の頭にランプがつき、それを実行したらすべてうまくいくなんて解決策なんてありえないわけで。